独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

腕振り体操効果報告−42

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

お勉強と身体の関係を考える、腕振り体操雑記でございます。
お目汚しの程、お願い申し上げます。
さて、お勉強というと、頭だけの話かと考えている人が居られるかと存じます。
しかし、それは少しく誤ってございます。
頭だけのお勉強というのは、意外に効率が悪いのでございます。
大体において、お勉強ばかりしていれば、あっという間にスランプに陥るものでございます。
机に向かい脳を酷使するばかりでは、逆にお勉強は進んで行かず、実力の伸びも抑えられてしまうのでございます。
お勉強のときにでも、身体を動かすことは大切でございます。
とはいえ、激しい運動を求めているのではないのでございます。
息が切れぎれになるほど、身体を動かせというわけではありません。
身体を動かし過ぎると、身体のメンテナンスと修理に身体機能は向かってしまいますから、たとえば、眠たくなったりして、お勉強にも支障が出るのでございます。
では、どういう運動がよいかといいますと、一番良いのは散歩でございます。
散とありますように、気が散じるのは散歩が最も優れてございます。
お仕事で詰まったときや、日常でくさくさしたときにも、散歩をお勧めいたします。ま、あんまりいないかとは思いますが、賭場やカジノで負けが込んできたときは、外の空気を吸うために、口実を作っては歩きに出たほうがよいかと存じます。
時間的には、10分か15分で十分でありましょう。
もちろん、この散歩中には、取り掛かり中のことは考えないように致します。できるだけ周りの風景をくさしたり観察したり、冷やかして歩くのがよいでしょう。
こうして、てくてく歩いてくるだけで、気分は不思議なほど一新するものでございます。
古往今来、散歩についてのたくさんのエッセーや雑文があるのも、納得いただけるかと存じます。
また、一生懸命になったあとの虚脱感のときにも、散歩は優れた回復作業であるかと考えます。
散歩が一番、お勉強と相性のよい運動かと考えます。
とはいえ、散歩は時間的制約が強いのでございます。
夜が更けてからの散歩は物騒なものでございます。うろうろ歩いていると、通報される世の中でございます。
では、どうしたらいいかといいますと、ようやくここで「腕振り」の出番なのでございます。
100回か200回程度の腕振りは、息が切れることもありませんし、時間的な制約もございません。
時間も15分程度ですし、安全かつ手軽でございます。
個人的に、わたくしはこれまでに、筋トレやらストレッチ、チューブトレーニングなどを行ってまいりましたが、今ではそれらを押しのけての堂々たるメイン運動となっております。
100回から200回程度、腕を振れば、むしゃくしゃした感じやざわざわ感も少なくなるかと存じます。
運動不足だったり、肩や首、背中が痛いときには500回振ってみれば、大分改善の兆候が見られるかと思います。
弁証法ではありませんが、良いものは生き残ると考えております。やはり、腕振りの手軽さと効果が、これまでの種々の運動を凌駕しているのでありましょう。
手軽と効果において、腕振りは大変優れたものがあるかと存じます。
長続きしない人に、ぜひお試しくださればと存じます。


肩に効くのが

みんなとシェアする