独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

腕振り体操効果報告−37

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

本日のススメは、恒例となりました腕振り体操についての雑文でございます。
お目汚しの程、お願いいたします。
さて、長々と続けておりますこの雑文でございますが、なかなかに奥深いものがあり、日々欠かせない養生法となっております。
最近発見した効果は、睡眠に関する効果でございます。
腕振り体操は、快眠と眠気覚ましのふたつに効果があると、実感しているしだいでございます。
矛盾するようですが、腕振りを行うと、眠気を覚ますのと、ぐっすり眠れるふたつの効果があるのでございます。
まず、眠気覚ましから見ていきたいと思います。
お勉強に大敵は眠気でございます。どうしても眠たいときは、机に突っ伏して5分ほど寝ればすっきりするのものありますが、それでも、眠気が取れず、頭がぼーとしたり、まぶたが仲良く引っ付くときがございます。
そういうときは、ぜひ、腕振りをしていただきたく存じます。
眠気を覚ますときの腕振りは、勢いよく、力を込めて、ぶんぶんと前後ろに振ります。
回数は300回ほどです。
ぶーんぶーんと腕を振ると、血行が良くなって血が頭に回るのか、眠気がすっきり取れます。
無理をして、うつらうつらしながらのお勉強に比べたら、充実度は比べるもなく、身も心もシャンと致します。
眠くて捗らないときは、腕振りをお試ししてくださいまし。
さて、次に見ていくのは、快眠のための腕振りでございます。
眠いのが大敵のお勉強なのですが、お勉強が脳を覚醒してしまい、全く眠れなくなることも少なくないのでございます。
大体0時過ぎまで、頭をバリバリと使うと、布団に入っても目が冴えて眠れなくなってしまいます。
仕方がないので、寝返りを打ったり、読みたくもない小説を読んだり、ネットで下らぬコンテンツを求めたり、見たくもない配偶者の顔を拝まなければならなくなるのでございます。
そうこうして、時計の針はもう3時、だんだん眠たくなるのはいいのですが、睡眠時間の不足は次の日に影響を与えるのでございます。
お勉強の大敵は眠気でございますが、生活の大敵は睡眠不足でございます。
この睡眠不足にお勉強は一役買っているのでございます。
さて、お勉強が午前に跨ぎ、寝付けないようになったときには、腕振りをとりおこなって頂きたく存じます。
このときの腕の振りようは、先ほどとは違って、ゆっくりと、力を抜いて、ぶらぶらだらだらと振ります。
皆様もご経験があるかと思いますが、単純な動作は高ぶった気を落ち着ける効果がございます。
単純作業を続ければ眠くなるのと同様の理でございます。
腕振りは100回から200回で十分でございます。
ゆっくり腕を振っていけば、だんだん頭はのん気モードに入って、欠伸も出てきて参ります。
程よく眠気が出てきたところで、床に就いてお休みくださればと存じます。
腕振りは入眠と眠気覚ましにも効くということを、頭の片隅にでも置いていただければと存じます。


振り方で

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