独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

半分の時間で

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

試験勉強はなんといっても、過去問の制覇でございます。
試験合格のかなめは過去問にあるといっても過言ではないのでございます。
過去問ができずして、本試験もできるわけがございません。
過去問を解くのに時間がかかるのであれば、本試験でも解答時間が足りなくなるのは自明でございます。
過去問でど忘れが頻繁に起きるなら、本試験でも思い出すことはできないでしょう。
「まずは、過去問!!」を、お勉強の目標においてほしく存じます。
いくらテキストや問題集ができるようになっても、過去問の洗礼を受けなければ、学んだことの半分も発揮できないものでございます。
テキストを完全に仕上げてからなどと思わないで、さっさと過去問演習に入っていくようご助言いたします。
過去問演習では、回数が大切でございます。
過去問は、とりあえずの3回は繰り返します。3回繰り返せば、まあ、なんとかできるものになるでしょう。
もちろん、できないのであれば過去問から離れ、テキストや基本的な問題集で、復習に勤しむか再勉強をしなければなりません。
実際には、過去問の演習を進めつつ、自分の苦手な章や項目の個別的なお勉強を同時進行するというのがベターでありましょう。
やはり、過去問には過去問でしか勉強できないものがございます。
ある程度、テキストの内容や問題集の問題が理解できたら、さっさと過去問に進むべきでございます。
この過去問ですが、過去問演習の果てには、試験時間の半分の時間で解けるようになるものでございます。
たとえば、試験の時間制限が60分であれば、30分で全問を解答します。そして、残り30分で復習や備えのお勉強をするといった按配になります。
もちろん、これは脂の乗り切った最終形態なので、それに到るまでは四苦八苦、1回分の過去問題を解くのに数倍の時間がかかるといったところからのスタートでございます。
演習してしっかり復習して、できないところはテキストで集中的に手当てして。。。といったお勉強を繰り返していくうちに、できるようになるものでございます。
過去問ができるようになったのか不安、という方は、時間で自分の実力を測るよう、ご助言するものでございます。


過去問できれば

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