独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

腕振り体操効果報告−16

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

本日は恒例となりました、腕振り体操の研究でございます。最近では、この腕振りをしないと1日が始まらないわたくしでございます。
今週、この腕振り体操で気づいたことは、手のひらについてでございます。
お勉強では手を多用するものでございます。テキストに線を引いたり、何かを書き込んだりするためには、ペンを持たねばなりません。
もちろん、「手」の出番は、お勉強だけに限られません。
パソコンから車の運転、家事炊事まで、手の関わらない仕事というのは、そうないものかと存じます。
よくよく考えれば、手というのはこれほど酷使されながら、筋肉痛にもならず、非常にタフな器官であるとつくづく思うものでございます。
しかし、タフな器官であっても、酷使されているのは間違いないことでございます。
というのも、毎日腕振りをしていると、右の手の平の重みに気づくようになったのでございます。
日常ではほとんど意識できない重さなので、疲労感といってもよいでしょうか。
腕を前後に振ると、当然ながら血液が手の平の方へ溜まっていきます。そうすると、手の平の毛細血管の隅々節々にまで血液が行き渡るのでしょうか、普段では感じないものを手の平に感じるのでございます。
今週になって、なんとも手の平の疲労感を感じて、やはり手の平も疲れるのだなあと実感した次第でございます。
手の平の疲労に着目してみると、わたくしたちの生活では、ほとんど手の平に力が入っているものでございます。
ほとんど無意識に近いほど、気づいたら手の平にわずかな力が入ってございます。
布団に横たわったときでさえ、気づくと手の平を閉じようとする力が入ってございます。
やはり、力が入っているというのは、リラックスできていない証拠でありましょう。
そう考えたわたくしは、休憩のときなどは手の平の力を抜くように意識しだしたのでございます。
ときに、休んでも疲れが取れない、リラックスできないということがあるかと存じます。
休んでいるのに休めないのは、実につらいものでございます。
このような場合は、利き手の手の平に意識をしてほしく存じます。
そうすると微力ながら力が入っているのではないかと存じます。
手の平の力を抜くと、腕がだらんとしてきます。そして、だんだん肩と首、そして背中の力が抜けていくかと思います。
なかなか簡単なリラックス方法だなあと、最近、好んでやっているわたくしでございます。
短い時間しか休憩ができないときは、ぜひ、手の平に意識してリラックスをしてみるよう、ご提案する次第でございます。
なかなか、身体のいろいろなことがわかってくる腕振り体操でございます。


リラックスは

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