「ため息は、いのちを削る鉋(かんな)かな」とは、本当によく言ったものでございます。 韻も踏んでいて、よくよく頭に残る名言であるように思います。 さて、どうして「ため息」がよくないかと申しますと、呼吸が浅くなっているからでございます。 息をするのも忘れるとよく言います。何かを思い悩...続きを見る
2012年9月20日 6:28 PM
お勉強というのは、机の前の作業となるので、基本的に前かがみの状態が続きます。 いや、正確に言うと、姿勢は「前かがみだけ」であります。 椅子にふんぞり返ってやるわけでもなく、立ってやるものでもないし、勉強時の姿勢をあれこれ思い浮かべてみても、前かがみ以外ないものであります。 このた...続きを見る
2012年8月20日 4:13 PM
試験では、多くの人が落ち着きを失うものでございます。 胸のドキドキを沈めるのに、色々といわれてございます。 その代表が、深呼吸をする、でございます。 心臓が激しく動くのは、身体が臨戦状態にあるからでございます。 本試験という『戦』に臨んでいるからこそ、すぐに、さっと、即、そして、...続きを見る
2011年1月31日 12:36 AM
ため息は命を削るカンナ(鉋)かな、なんて申します。 うまくいったものでございます。 まさしく、1つため息をつくたびに、元気がなくなっていくような気が致します。 ため息と深呼吸とは、似ていて実は違います。 ため息とは、思いに沈んでいるために、呼吸が低く、浅く、少なくなっているために...続きを見る
2011年1月26日 8:00 PM