勉強は、時に頭を覚醒させてしまい、眠れなくなってしまうことがある。この際、カフェインの入った飲み物を飲んでいるとさらに眠れなくなる。
| カテゴリー: 勉強ワンポイントアドバイス |
夜の試験勉強で注意すべきなのは、「眠れなくなる」と「寝つきが悪くなる」ことが、多々発生する点です。
試験勉強は、かなり頭を使います。
で、頭を酷使して、「眠たくして眠たくて仕方がない」となれば、睡眠障害が起きないので、結構至極なのです。
しかし、反対に、脳を使った結果、頭が覚醒してしまって、眠れなくなってしまうことが多々あります。
最悪のケースは、身体は疲れていて眠りたいのに、頭の方が冴えてしまって眠れない状態です。
(明日の朝も早いのに、もうこんな時間かよっ)と、悶々とするのは、心身ともに、かなりきついものがあります。
そこで、こんな状態にならないためにも、夜に勉強する際の飲み物には、気をつけます。
コーヒーや紅茶、緑茶などの、覚醒作用のある飲み物を摂るのは、控えましょう。
カフェインは、少し時間が経って効いてきますので、摂ったカフェインがドンピシャで、寝る時間に効いてきます。
ですから、カフェインの含んだ飲み物は飲まないか、できれば一杯だけに済ませて、後は、ノンカフェインのほうじ茶などで、のどを潤したり、一息入れたりします。
夜眠れなくて、困っている方。
わたしは一時、本当に夜眠れなくて、朝の3時4時になって寝付くような生活が何年も続きました。
本当に、“めんどくさかった”です。その原因は、夜に、お茶をガバガバと、5~6杯飲んでいたからだと、後になって気づきました。
そこで、夜の7時以降は、一切カフェインを摂らなくしたところ、ウソのように不眠がなくなった次第で、今では、床に付けば、一瞬で気絶したように寝れています。
お勉強のお供に、あたたかい一杯は欠かせないものですが、不眠や入眠障害が目立ってきたら、要注意です。
夜寝れないと、勉強したことが、きちんと記憶に着床しないわ、生活は不規則になるわ、仕事には差し支えるわで、碌なことがありません。
ちゃんと寝れるように、また、試験勉強が生活や仕事に悪影響を及ぼさないためにも、一度、勉強の際に飲んでいるものを、点検してみてください。
2014年12月9日 12:10 PM
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