独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

たくさんあるとき

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

人生の至福といいますのは、お買い物でございます。
このケチなわたくしですら、買い物袋を2個も3個も、それ以上を持つのは、それほど不愉快なことではありません。
買い物したなあ、という日は、なかなかに気持ちのよいものなのでございます。
しかし、あまりに多岐に、日用品から食料品、パソコンパーツから服、靴まで買いますと、持ち方にも意を払わねばなりません。
柔らかい食べ物袋の近くに硬いものを入れた袋を持たないといった按配でございます。
宰領するものが増えれば増えるほど、分けたり整理したりして、荷物を整理しなくてはならないわけでございます。
お勉強につきましても、同様でございます。
あまりにやることが多くて、てんてこ舞いというときは、やはり、やるべき対象を整理しなくてはなりません。
AもBもCもDも、ついでにEもある、あ、Fも見直しておかないと、てな感じに、ごちゃごちゃになってきたら、ひとまず、そこでストップでございます。
まあ、とりあえずは、重要度の順にまとめます。
この前の問題演習でできなかったAとCは1番最初に、次はEをして、BDはぶっちゃけやらなくてもいいてな感じでわけていきます。
これだけでも、何をすべきか、きっちりと心に映えるのではないかと存じます。
あるいは、難易度順にまとめるのもよいかと存じます。
簡単な順・できそうな順でも構いませんし、難しい順番にするのもようございます。
気分の乗らないときは簡単なものからで、または、のびのびに・先送りに先送りされた事項があるのであれば、難しい順にして、いのいちに消化してゆけば良いかと存じます。
それか、時間のかかる順もようございます。
時間のかかるものが後に控えていると、それだけで気重になるものでございます。
ですから、先にかかるものをやってしまって、勢いをつけるといった塩梅でございます。
また、逆の、すぐ終わるものを先頭に持ってくるのもようございます。
ぱぱっと2個か3個済ませて、これまた、勢いをつけるといった次第でございます。
そのほか、機械的にするのもようございます。
やるべきことを紙に書き出して、そっくりそのまま、なんの考えもなく、ブルドーザー並みの力技にて紙の上の個々を消化して行くのも、手っ取り早くて単純でようございます。
紙に書き出したものを、あいうえお順やABC順にソートして、粛々と消化していくのもよろしいでしょう。
物事をいいますのは、やる順番を変えることで、かなりやり易くなったり、やりにくくなったりするものでございます。
やるべきことにたくさん囲まれている際は、上記のような手を加えてお取り組みくださればと存じます。


やるまえの

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