独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

いもを毎日食べてるか?

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

暑い毎日でございます。
油断禁物と申します。体調を崩すのは、いくつかの要因が重なって起きるものでございます。
寝不足で、忙しく、暑くて食事も満足に取らず、飲むのはジュースかアルコール、疲労が溜まっている、運動不足などの原因が重なって、ばたんと倒れてしまうものでございます。
こんな暑いときに寝込んでしまうと、全く碌な目に会いません。くれぐれも体調管理には、ご留意くださればと存じます。
さて、でございます。
先ほどに述べた、体調不良は複合的な要因で起きるとするならば、複合のうちのいくつかを解消しておけばよい、と相なるわけでございます。
たとえば、疲れていても、身体が元気になるような鰯のフライ、アンチョビ・オイルサーディンといった青魚やカボチャといった緑黄色野菜をたっぷりと食べていると、何とか凌げるわけでございます。
アルコールを飲み過ぎていても、つまみを工夫して、身体が失った栄養を補うようにすれば、体調不良で倒れるところまではいかないわけでございます。
どうにも困るのが睡眠不足ですが、意外に空き時間というものはあるもので、その10分から15分の居眠りでも、かなり不足の具合は改善するものでございます。
ま、基本的には、食事に気をつけていれば、最悪の体調不良にはいかないものかと、考えてございます。
そこで、今わたくしがやっているのが、10個を食べる食生活、でございます。
これは、ちょっとでもいいので、1日に10個のものを食べるのでございます。
その10個は、「肉」「魚」「卵」「豆」「乳製品」「海藻」「いも」「緑黄色野菜」「油脂類」「果物」の10個でございます。
ちょっとでも、少しでもいいので、毎日この10個を食べる、といった次第でございます。
たとえば、わかめ入りのお味噌汁を飲めば、海藻と豆の項はクリア、といった次第でございます。
たとえば、ピーナッツクリームを塗ったトーストを食べれば、油脂類はOK、といった次第でございます。
ノリ1枚食べれば、海藻が済み、といった次第でございます。
バランスよく食べているつもりでも、意外に欠けているものがあるのでございます。
わたくしの場合、豆類・乳製品はよく食べていたのですが、魚、いも、油脂類が全く手付かずでございました。
果物も毎日食べているかというと、そうでもなかったのでございます。
わたくし、ときどきふくろはぎが無性に痒くなることがあったのですが、10個を食べるように心がけますとそういった肌のトラブルが少なくなったように感じる次第でございます。
1番の盲点だったのは、「いも」でありました。
よくよく自身の生活を振り返ると、その調理のしにくさから、いもを食べていなかったのでございます。
いもは、レモンやオレンジといった柑橘類に匹敵するほどの、ビタミンCの宝庫でありまして、ご飯を炊くときにさつまいもを入れるなどして、意識的に食べるようにすると、だいぶ、身体の方は楽になった感が致します。
いもを毎日食べようとすると、結構大変でございます。ポテトフライやポテトサラダばかりを毎日食べるわけにも行きません。
しかし、何とか食べるようにすると、ほんとサプリ要らずと申しますか、身体の軽さを実感いただけるかと存じます。
皆様方におきましても、よくよく食生活を振り返ってみれば、おそらくは、10個のうちで欠けているものを見出すかと存じます。
毎日、少しでも10個となると、かなりバランスよく食べていかないとなりませんが、この10個食生活は、やってみる価値はあるように、実感している次第でございます。
管理がとても簡単だし、食べる物に意識が向くので、新たな食生活が切り開かれる感じがございます。
なにより、体調がすごくよくなるかと思います。
体調というのは、食べるもので決まってくることが多いので、興味をお持ちの方は、この10個の食生活を取り入れてくださればと存じます。
欠けているものを満たすだけでも、体調は異なるように思います。
偏った栄養の上に何らかの栄養をプラスするよりも、いま欠けている栄養をお摂りくださればと存じます。


食べるもので

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