独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

良くも悪くも

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

お勉強をサボってしまうこともあるかと存じます。
それは受験生なら、誰でもやることでございます。それほど深く気にすることはないように思います。
確かに、サボりはよくないことでございます。
しかしながら、それが完全に悪なのかといいますと、そうでもありません。
自分はこういう状態になったらサボる、ということを知ったわけでございます。
以降で、そうしないよう、そうならないように注意をすれば、今後は、お勉強をサボらなくなるといった次第でございます。
ならば、そのときのサボりは、今後のサボりをなくす「よき」サボりと成るわけでありまして、振りかえ見れば、よいことになってしまうわけでございます。
逆もありましょう。
イヤだったけれども、無理をしてやったと致します。
これのみを取り上げれば、よろしきことでございます。
さて、しかし、この無理が発端となって、無理に無理を重ねるようになったとしたら、どういう塩梅になるでしょうか。
想像の通りに、ストレスは増し増し、嫌気は高じていくでしょう。
そして、ある一線を越えたときに、お勉強は放棄や挫折へと傾くといった次第でございます。
よかったことでも、後の進展が良くなければ、それは良かったことではなくなって、悪しきことになるわけでございます。
世の中の事象の多くは、何か特定のもので出来上がっているわけではないのでございます。
良いことと悪いこと、そして、普通のことでできている、といってもようございます。
友達が多い・お付き合いが多いというのは、確かによいことですが、結婚式によばれまくりのために、貯金がまったくないという方もおられます。
そら、毎月1回は結婚式に出席しておれば、その出費は相当たるものになるでしょう。
付き合いがよいというのも、よかれ悪しかれするのでございます。
さてさて、お勉強のお話に戻したく存じます。
今、そうであっても、これからそれをうまい方向に変えて行けば、いくらでもその失敗や失策はカバーできるものでございます。
テキストを読み直してみたら、、まったく憶えられていなかった。よくあることでございます。
しかし、1つ確かにいえるのは、これまでの憶え方では良くない、非効率であるという教訓を引き出したわけでございます。
それをどう変えていくかでございます。忘れていても、これから忘れ難い憶え方を編み出すことができたなら、万々歳でありましょう。
未来というのは、未だ来てないものでありまして、いかようにでも、変えることができるものでございます。
完全なる良し悪しなどないこと、そして、今の良し悪しなど先々で大きく変ってくることを、ご配慮くださればと存じます。


良いほうに

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