独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

体調管理は飲食から

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

7月になってからは、夏到来といった感じが致します。
晴れた日に、高架橋から空を眺めてみれば、その輝かしさから、ああ夏だなあと実感するものでございます。
さてさて、夏で気を付けなければならないのは、やはり体調でございます。
特に昨今の、どんどんと気温が上昇して暑くなりつつあるときは、いっそう注意でございます。
お勉強といいますのは、体調と密接に関係しております。
テキストがバリバリと読め、問題集や過去問の問題がバリバリと解ける、こんな調子のよいときは、体調の方もよいものでございます。
逆に、読んでも解いてもしっくりこない不調のときは、体調の方も優れないものでございます。
不調時の我が身を振り返れば、身体が重い、疲れが溜まっている、頭が霞んでいるといった症例が見出せるのではないかと存じます。
体調を整えることは、お勉強を上手く運ぶための1要素となっていることに、ご留意くださればと存じます。
いうまでもなく、体調のよいほうが、理解の度合いや記憶の乗りも違ってまいります。
そこで、では、どうやって体調の維持を図るか、と相なります。
手軽にできることは、疲れる食べ物や飲み物を摂らないことでございます。
世の中には、意外に食べるとおいしいけれども、消化に時間がかかるのか、身体が疲れてしまう食べ物と飲み物がございます。
ファーストフードや嗜好品、コーラといった清涼飲料水、アルコール類でございます。
また、味付けの濃い食べ物も入ってくるかと存じます。中食は手軽ではありますが、結構な濃い味付けですので、意外に消化器系にはダメジがございます。
普通にコマ肉を買って来て、にんにくとショウガと塩でベースの味付けをして、あとは中華ならオイスターソースやXO醤、西洋風にするなら固形ブイヨンを包丁で叩き潰したもの、アメリカ風ならケチャップを、和風ならしょうゆにんにくでもふりかければ、手軽に外食・中食レベルの料理が仕上がるかと存じます。
外食や中食というのがすべて悪いのではないのですが、多くの人が薄味よりも濃い味付けの方がおいしいと感じる以上は、得てして、味が濃くなるのでございます。
全否定はしませんが、上手に自炊とおかず購入を組み合わせることで、バランスのよい食生活になるかと思います。
こうした身体の疲れるものを控えて、少し出費がかさみますが、生野菜なり果物を加える、飲み物はお茶類にするだけで、だいぶ、身体の軽さというものは変ってくるように思います。
身体や頭の重さを感じたり、何かぐったりしている、疲労している気がするのなら、まず、食べ物と飲み物をお確かめください。
ひどく疲れる原因がそこにあるかもしれませんし、また、自身に足りてないものを発見するきっかけになるかと存じます。
まあ、アルコールの過剰摂取と野菜不足が、体調を悪化させる2大巨頭でございます。
飲食を変えてみると、ばかばかしいほど顕著に身体の違いがお分かりいただけるかと存じます。
夏の暑さに身体が慣れていない、この1週間ばかりは、ご節制くださればと存じます。


わたしたちは

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