| カテゴリー: 過去のススメ |
お勉強をしている間でよろしゅうございます。
できるだけ日記という形で、日々の事をお書き留めくださればと存じます。
基本的に、問題解決の方法を知っているのは、自分自身でございます。
朝早く起きてやればいいんだけどな、と思っているなら、そうするのが1番でございます。
ああいうやり方の方が早いんじゃないの、とか、このテキストはダメかもしれんねと思うのなら、そうした方がよいのでございます。
取り越し苦労や見当外れもありましょうが、おそらくは、よい結果が付いてくるかと存じます。
しかし、なんやかんやで、実行できなかったり、そうはできないものでございます。
そういうときは、とりあえず、日記に書いておくべきでございます。
そして、何だかうまく行かないときや、「フト」思い立ったときにでも、日記を読み返してくださればと存じます。
おそらくは、「これだ!」とか、「だいぶ前に気付いてるやん!」といったツッコミができるくらいに的確に、解決策なり方法、指針がかかれているかと存じます。
ほかではない、自分自身がそう書いているのでございます。
他人の言葉でありません。自身の言葉には、意外と来るものがございます。
過去の自分に教えられると申しましょうか、他人にどうこう言われる以上に、実践に移せる可能性を秘めているのでございます。
何かを書き留めておくことで、それを後日読み返した際に、思いを深める事が可能でございます。
大学ノートでも構いませんし、ブログでも構いせんので、数行程度、日々のお勉強から感じる事や思った事をお書き留め残しくださればと存じます。
(ああ、そうだった)と気持ちを新たにする事ができるかと思います。
日記には、こうした強い反省のきっかけとなるほかに、書く事でストレスを発散したり、頭の中を整理するという効能もございます。
メンドクサイと思うだけでは、メンドクサイ思いは心中に燻るものでありましょう。
しかし、紙に書いてみれば幾分、心も晴れるものでございます。世に詩があるゆえんにてございます。
書く事は整理する事でもございます。お勉強のわからないところや複雑な事を、日記にてウダウダ書き連ねる事で解決法を思いついたり、どうしたらいいかヒントが生まれることがございます。
日記はまた、暇つぶし、お勉強のクッション、お勉強の休憩にもよろしゅうございます。
数行でも、お書き留めくださればと存じます。
ま、これをお読みの賢明な皆様なら、日記に凝って勉強時間が押されるようなことはないかと存じますが、転倒が本末にならないよう、日記だけに一生懸命にならないよう一言だけご配慮願いたく存じます。
書いてみて
2010年3月3日 5:40 PM
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