独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

メモをためない

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

メモの期限は一週間、と決めなければなりません。
何ゆえに、初っ端から禁止口調・命令口調なのかといいますと、我が身に対する活でございます。
机やパソコン周辺に張られたメモ、ポストイット、手帳に書いてある備忘録、挟んであったメモを整理したのでございます。
まあ、出るわ出るわのオンパレードでございます。
「晩御飯は少なめに」「○○屋、予約特典ステーキ+200g」「ウェットティッシュ、塩」「マクドではサラダ」「○○に連絡」「○さんにあげる」などなど、こうしたメモが到るところに貼り付けられていた次第でございます。
わたくしは、何かをメモしたときは必ず日付を記入するものでございます。
どうしてかと言いますと、いつ書いたのか判らないものほど、手を付けないからでございます。
たとえば、今日書いたメモには、小さく「090730」と書き記すわけでございます。
ですから、メモ一枚取っても、いつ書いてどのくらいほったらかしにしていたのか、そして、ほったらかしにしてどれほど支障があったのかがわかるのでございます。
さて、たまったメモを整理したところ、こんもりとした山が出来上がった次第なのでございます。
幸いなのは、重要なものは無かったので、(うわあ、やっていなかったあ!)と錯乱せずに済んだのでございます。
しかし、メモの内容を見直してみると、やっておけばもっと今は変わっていただろうという内容が多々で、せっかく気付いていたのになあというもったいない気分でいっぱいになったのでございます。
メモに残すことは、それはそれでいいのですが、やはりそれを実行に移すなり、実際に試すなり、お勉強のことであれば、現実的に消化していかねば、意味がないなあと思った次第でございます。
今回思ったことは、メモの更改でございます。
書いたメモは1週間に1度は目を通し、やるべきことならばその日のうちにやってしまうか、やれなかったことなら、新しく書き直すようにすべきであると考えた次第でございます。
もちろん、書き直す手間が出てまいりますが、その手間が惜しいのならやる必要のないことであります。
新たにメモをするだけの価値があるのか、再考する機会になるだけでも、メモの更改は意味があるかと存じます。
本の抜書きなどは、憶える期限を書いておくだけで引用できるチャンスになるものでございます。
身の回りにメモやポストイットの類が増えてきたときは、取捨選択の不足か実行の不足かのどちらかでございます。
今週末にでも、身の回り、鞄、財布、手帳、机の周り、パソコンの周りのメモの類を、大整理してくださればと存じます。
今年ももう半年を切り、あと5ヶ月となってございます。
メモやポストイットに書いただけでは、何の解決にも、何の終了にもなっていないことにご留意くださればと存じます。
メモ・ポストイットに埋没してなならないのでございます。


さあ

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