独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

カフェイン様々

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

わたくしは、お茶が大好きでございます。
紅茶は少し苦手ですが、緑茶、ほうじ茶、コーヒー等々、飲まない日はないというほど、愛飲してございます。
もう、本当にお茶を抜きにしては生活が考えられないほどでございます。最近のような梅雨中時の蒸し蒸しした毎日であっても、熱い緑茶を飲まない日はありません。
どうしても美味しいといわざるを得ないのでございます。
やはり、こうも飲んでしまうのは、お茶が有するカフェインに起因するかと思います。
カフェインは脳を覚醒致します。カップいっぱいの緑茶が、ぼんやりとする脳を覚醒させ、目の前のことに取り組ませる集中力をもたらすのでございます。
やあ!!と気合を入れて目の前のことに集中するよりも、濃いお茶を一杯飲んだ方が話が早いとつくづく感じるのでございます。
とはいえ、単にお茶っ葉にお湯を注いでを飲めばよいというわけではありません。
カフェインパワーを満喫するには、ある程度の作法が必要であるかと存じます。
まず第一は、お茶っ葉を蒸らすことが肝腎でございます。
これは、緑茶だけでなく、コーヒー、紅茶等にも当てはまるかと存じます。
まず、少量のお湯でお茶っ葉を濡らします。ま、簡単に言えば、急須にお湯を少々入れてくるくる回し、お茶っ葉を濯ぐが如くして、濯いだお湯を捨てます。お湯がもったいないと思う貧乏性の人は、カップに注いでカップを暖めればよいでしょう。
さて、次が重要でございます。そのまま、急須は3分ほど放置して、お茶の葉を蒸します。
3分は意外に長いものでございます。この間に、今日お勉強するところを確認したり、さっきしたところで不安なところを見直してみたり、憶えるべき対象を暗記するがよいでしょう。
お茶の葉が十分に蒸せたら、お湯をたっぷり注いで頂くことに相成ります。
こうして少し手間をかけたお茶には、カフェインが十分に溶け出して入るのでしょうか、頭が覚醒するのを体感できるかと存じます。
特に昼下がりや帰宅後など、頭がドンヨリしているときに、カフェインたっぷり茶を飲むとしゃっきりするかと思います。
ま、夕方から夜にかけて、カフェインを過剰に摂取致しますと、寝つきが悪くなるなど、不眠症になってきますので、そのあたりは体調管理の一貫としてご留意くださればと存じます。
お茶の第二の注意点は、1回のお茶の葉につき2杯までということでございます。
出がらし茶というのは、色が付いているだけのお湯でございまして、カフェインや滋養となるものは出き切っている感がしてなりません。
覚醒の度合いも低く、3杯目以降はそれほど美味しくないというのが実感でございます。
また、お茶には利尿作用がありますので、飲みすぎるとトイレが近くなりも致します。やはり、2杯でお止めておくのが、最も美味しく、且つ、その他に支障のない頂き方であるかと思います。
お茶の有するカフェインを有効利用して、すっきりした頭でお勉強に取り組んでいただければと存じます。
何ゆえにお茶が、水やアルコールその他をおさえ、わたくしたちの飲み物のチャンピオンになっているか、お分かり頂けるかと存じます。


お茶菓子があれば

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