独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

メモ期限

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

時間について賢くなるのが知恵のひとつと古人は言ってございます。
本当に、その通りであるかと存じます。
時間を有効利用するのに、身近で便利なのがメモでございます。
とにかく、用事なり雑用なりはささっとメモ用紙なりポストイットに書いておくことが賢明であるかと存じます。
というのも、わたくしたちの脳は、本当に、あっという間に物事を忘れるからでございます。
(あ、あれしないとなあ)と思った数分後には、もうそのやることの存在が脳から消えうせているのでございます。
メモが時間に有効なのは、忘却を阻止するからでございます。
いったん忘れたものを思い出すことは、ほとんど自力ではできないとお考えくださればと存じます。
偶然でしか、思い出せないことでありましょう。
メモが時間の有効利用に資するのは、わたくしたちの日常というのはほとんどが些事からなっているからでございます。
仕事の大半は、1本メールなり電話を入れておくjとでございます。どんなにいい仕事をしてもその報告を忘れたり怠ったりしたら大幅減点でございます。
メモ用1枚の手間で、買い物は今よりもっと短い時間で済むものでございます。うろうろと店の中で、何か買うべきものはなかったかとさまようことほど、無用な時間はありません。
雑事雑用も、メモに書いておけば着手しやすくなります。雑事雑用がめんどくさいのは、溜まりに溜まって化け物のようなボリュームになるからでございます。
このように、メモ書きすることで、わたくしたちは多くの徒労と再着手の魔の手から脱することができるのでございます。
お勉強におきましても、メモは威力を発揮するものでございます。
確認すべきこと、見直すべきこと、忘れやすいもの、憶えるべきこと、やろうと思っていることは、単に頭の中にしまっておくだけではいけません。
必ず、忘れてどっかへ行くからでございます。
ふと思い立ったときに、さらさらと書いておくべきでございます。さすれば、勉強機会をロスを阻止できるかと存じます。
とはいえ、書いただけで済むものではないのがお勉強でございます。
書いたことはやらねばなりません。
では、どうすれば書いたことを実行するようになるかというと、お勉強のメモには期限を設けると実行度が高まります。
メモには面倒なようでも、書いた日を書いておきます。そして、メモの期限は3日と決めておきます。
こうしておけば、延々とメモが机の前に張られて放置されることもありませんし、早く処理しなくちゃと自分で活を入れることができるかと存じます。
ちょっとしたことで、能率というものは変わってくることを頭の片隅に置いてくださればと存じます。


1手間が

みんなとシェアする