独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

腕振り体操効果報告−46

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

なんとなく、お勉強やお仕事をしたくないときがございます。
もちろんのこと、家事や育児に気乗りしないときがあるかと存じます。
こうした絶無の気乗りは、本当に困った問題でございます。
机の前に座ってみるが、パソコンの前に行ってはみるが、資料を取り出しては見てみるが、テキストや問題集を開いては見るが、やっぱり、どうにもやる気の出ないときがございます。
こうした状態で着手しても、ガス欠というか、ひとつもやる気は出ず、用語や語句は頭に入ってこないし、5分ごとにめんどくさいという感情が沸き立ってまいります。
常識的に考えれば、こうした場合は、もうやめてしまうのがよいのでしょう。
しかしながら、こうした場合こそ、やるべきでございます。
克己力といいましょうか、こうした壁を打ち破ることが、勉強の限界量の上昇と作業量のアップ、忍耐力の練磨となるのでございます。
いま、その壁を突破すれば、更なる力を得ることができるのでございます。
とはいえ、本当に疲労困憊であったり、体調不良や病み明けであったり、大きな仕事が終わった後というのであれば、壁の突破は後回しにするのも良いかと存じます。
しかし、別段にそんな特殊な事情下にあるわけではなく、また、体力もあるにも拘らずやりたくないときこそ、奮起のチャンス、成長の機会なのでございます。
とはいえ、こうした事情を理解したとしても、なかなか身体は動かず、考えている風には手を付けられないかと思います。
そこで、腕振りの出番でございます。
こうしたときには、腕振りを500回以上してから着手すると、先ほどの停滞は何処へやら、手に取った鉛筆もスムーズに進むものでございます。
どういうわけで、500回の腕振りが停滞を打ち破るのかはわかりませんが、腕を500回も振れば、気分だけは一新することは間違いないのでございます。
とにかく、これまでの流れをぶったぎるときに、腕振りを推奨するものでございます。
あー疲れた、というノンキ・ノンビリモードは、発奮には程遠い状態でございます。
ですから、腕振りでいったん自分をリセットすることが大切かと存じます。お風呂や散歩でも良いのですが、いっそうノンキモードが強化されることもございます。
力強く腕を振っていけば、大分、気分を一新することができるかと存じます。
個人的には、500回振ってみてそれでもダメだったら寝るようにしております。
アクセルを踏んでいるのにブレーキがかかっている状態が一番疲れます。
できるできない、するしないに悩むとき、やりたいけどできない、といった相反する状態に陥ったときは、腕振り500で判別をしてくださればと存じます。


腕振りで

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