独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

大呼吸

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

残暑厳しい。。。という言い出しが使えない、今日このごろでございます。
温暖化、温暖化と喧しい世事でございますが、今年の夏は明らかに冷夏でございます。
「温暖化 使えないとき 異常気象」と申しますが、一足早く秋が来た感のする、8月の最終週でございます。
8月とはいえ、早朝深夜は冷え込んでまります。わたくしははやばやと、掛け布団を出して寝ております。
季節の移り変わり目が1番、風邪を引きやすくなっております。多少、暑いくらいにして、布団にお入りくださればと存じます。窓の開けっ放し、クーラーのタイマー忘れは、即発に風邪をもたらします。
夏風邪は性質が悪いので、しっかり健康管理をばという次第でございます。また、温度管理のほか、疲労がたまらぬようにお気をつけくださいまし。
さて、夏の疲労の元は消耗でございます。これまでのススメでも申しましたように、夏は汗を掻きます故に、血中の塩分濃度も下がってきます。
暑くて身体がだるくなったときは、えてして、塩っ気が足りなくなったからでございます。
暑い折で汗をじゃんじゃんかいたときには、塩をちょっぴりなめてほしく思います。
舐めてみて、辛いときには、塩分濃度は正常でございます。これが逆に、不足しているときは、塩を舐めてみても、それほど辛さを感じずに、おいしく思うのでございます。
塩の辛さ加減で、身体の疲労度・塩分濃度を測ることもできるのでございます。
今回のススメでは、この身体のバロメーター機能を利用した、疲労の測定法を述べたいと思います。
お勉強を続けて、頭がボーとしたときは、脳が疲労している証拠でございます。
このときに、大きく、深い呼吸をしてみてください。
15秒かけて、真底、息を吸い込みます。そうして、15秒ほど、息を止めてみてください。
塩っ気の要領と同じく、息を止めるのがきついときは、血中の酸素の濃度は高いのでまだまだ、お勉強は可能です。
しかし、息を止めても、それ程苦しくないときは、血液中に酸素が少なくなっているのでしょうか、あまり苦しくないのでございます。
息を止めたときに、お腹(肺)に溜め込んだ空気から酸素をがしがしと吸収し、血液に溶かしている感じを受けるかと存じます。
深く大きな呼吸をして息を止めてみると、脳の疲労の度合いが体感できるかと存じます。
息を止めても苦しくないときは、血中の酸素が不足して、疲労レベルの高い証拠でございます。
雑用や散歩等で気散じをしてみてください。
少し息を止めただけ苦しくなったときは、まだまだ、頭は動きます。もうひとがんばりしてみましょう。
息ひとつでも、身体を上手に付き合う方法でございます。


がんばれるときに

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