独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

書き込み

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

じめじめとした、なんとも不快な毎日が続きます。
食べ物の日がはやくなっているので、みなさま、食べるものにはお気をつけくださいまし。
作ったものは即断に食べる、塩や砂糖を多めに入れる、冷蔵庫にスグにしまう、やばそうなものはケチらずに捨てるなど、食あたりの予防をとっていただきたく存じます。
雨の日に傘を片手に内股となってトイレを探すことほど、苦痛なものはありません。
ちなみに、塩と砂糖は防腐の効果がございます。漬物には塩を大量に使いますし、果物の砂糖漬けなど、保存食に塩と砂糖は欠かせません。
おひたしや煮物には、普段よりも少し多めに塩(天然塩)を振りかけてみてください。ぐっと日保ちが致します。偉大なり、塩パワー。
また、カビやすい季節でございます。心までカビを生やさないように、風通しを良くしておきたいものでございます。意外に挙措動作を見られておりますよ。
さて、お勉強にも、実は「なまもの」がございます。
それは何かと申しますと、おなじみのテキストでございます。
テキストには、生鮮食品並の賞味期限があることをご理解いただければと存じます。
テキストのほとんどは、毎年の如く改正や改定が加えられるものでございます。そのため、試験のたびに買い換えなければならないとお考えください。
よく、テキストをきれいにきれいに使っておられる方を見受けます。
それは、普通の本なら、素敵な取り扱いなのでございますが、こと、テキストに到っては、あまり正しい使い方ではないのでございます。
テキストにはどんどん書き込むことをお勧めいたします。
試験に受かれば、テキストはもう使いませんし、何年か後の大掃除ではほかされる運命でございます。
試験に落ちたら、よほどのことがない限り、買い換えなければいけないのがテキストなのでございます。
ですから、試験勉強中は遠慮することなく、線を引き、コメントを書き込み、あれこれとテキストにメモ書きをしていけばよいのでございます。
本当に、ドロドロベトベトになるほど使い込んでほしく存じます。
「わからない」・・・この程度のコメントで結構でございます。
一言でもこうしたコメントがテキストに書きこまれていれば、再読のときに実に有用な指針となります。
また、同時に「わからない 〇月〇日」というように、日付けもメモしておけば、いっそう再読時に有効な指針となることでしょう。
きれいに使って落ちるより、使い倒して合格した方が賢明かと存じます。
テキストには、己の本性を現して、ぎったぎたに使いまくっていただきたく存じます。


お金と同じで

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