独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

腕振り体操効果報告−26

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

「調子が悪い」と一言でいいますが、実際のところ、実にその内実は多種多様でございます。
テキストの難しいところにあたって、お勉強の進捗が振るわないときでも、「調子が悪い」と唱えるものでございます。
忙しくて復習が滞って実力の伸びが振るわないときも、「調子が悪い」というものでございます。
こうした場合は、明白な原因がございますので、ある程度の対処と対策は取れるものでございます。
しかしながら、さしたる原因もないのに、調子が悪くなるときがございます。
たとえば、頭に靄がかかっていて晴れない、心中にスッキリしないものがある、ただ一言だるい、などが考えられるものでございます。
このような場合は、発散されていないエネルギーが身体の中でとぐろを巻いていると考える次第でございます。
人間、エネルギーを持て余すのも、しんどいものなのでございます。
何日も雨の日が続く梅雨の憂鬱さ、むしゃくしゃ感は、戸外に出れず、身体に残るエネルギーに由来するかと存じます。
エネルギーを使い果たすのもよくはありませんが、使わずに残しておくのもよくはないのでございます。
運動不足は、この点で、心身の健康によくないのでございます。
お勉強をしていて、気が晴れなくなったり、なんとも気だるくなったときは、自身の運度不足に意を払ってくださればと存じます。
わたくし個人のことをいえば、調子が悪いなあと思うときは、大概、運動不足でデスクワークばかりが続いたときなのでございます。そして、(散歩もしていないなあ)と思うときなのでございます。
運動不足というのは、なんだかんだでそうなってしまいます。
あれやこれやで夜も更ければ、外に散歩に行くのは怖いものでございます。
仕事明けに散歩するのも、億劫でございます。
何かのついでに散歩でもすれば、運動不足は解消するのですが、なっかなか機会はないものでございます。
さて、腕振り体操なのでございますが、この腕振り体操は散歩の代わり、散歩の代用品と考えております。
腕を振る感覚が、散歩のときの腕の動きと似ているのか、散歩をしたような感覚に包まれるのでございます。
そこで、散歩の代用である腕振りをお勧めする次第でございます。
最近のわたくしは回数を抑えて、毎日100回から200回程度をするくらいですが、以前に較べて、調子が悪くなるときが減ったかなと実感しております。
軽めの運動不足の解消には、手軽で疲れず、安全で時間もかからず、お勉強の邪魔になるほど息が切れるわけでもなく、お勉強に最適かと存じます。
腕振りでしゃきっとして、お勉強に臨みましょう。


むしゃくしゃしたら

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