独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

計画推奨

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

独学では、学習計画の作成を推奨するものでございます。
独学には、先導してくれる教師や講師の方がございません。
そのため、より一層、先のことが見えなくなってくるのでございます。
先の見えなさが、不安を膨らませる原因でございます。
不安が大きくなれば、やる気は大きく損なわれます。
日々のお勉強はますます重荷となり、日々の勉強にどんどんと支障が生じてくるのでございます。
先のことが見えないと、やはりお勉強は進まないものでございます。
わたくしたちは、100%の完全な将来を知らなくてもよいのでございます。ほんと、1〜2週間、1ヶ月くらい先の目途が立てばよいのでございます。
ちょっと先のことがわかるだけ、想像できるだけで、不安はしぼんでいくものでございます。
学習計画の作成は、自分の未来像の提示にあるのでございます。
拙い計画でもよいので、(こーして、あーしていくんだ)と自分の未来像を形作る作業が、実は不安対策にもなっているのでございます。。
学習計画があれば、(この日のこのときまでには、この問題集を仕上げておけばいいのね)と考えることができます。
(あの日までに仕上げるには、今日はコレコレづつやっていかないといけない)などと、現実的かつ建設的に考えることができるのでございます。
現実的・建設的な思考は、不安への特効薬でございます。
不安へと向かうエネルギーの矛先を変えることに繋がるからでございます。
漠然としたなかでは、本当ならもっといい事に使えるエネルギーが、どうでもいい不安なことや鳥越し苦労に流れてしまうものでございます。
学習計画作りは、目標作りでもございます。エネルギーの向かう先を作り上げているのでございます。
明確で明白な目標と期限が、頭の中に確固としてできあがっており、血肉と化して身体の一部になっているのであれば、学習計画は必要ではありません。
しかし、忘れっぽい、わたしたちでございます。
紙に書いておけば忘れてないでしょ、というわけでございます。
賢い買い物が買い物メモにありますように、懸命なお勉強も紙に書くことから始まるものでございます。
お勉強が軌道に乗るまでの短い期間で結構でございます。
紙に学習の計画を書きつけてみてほしく存じます。


まずはメモ書き

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