独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

面積2割り増し

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

目には見えないことでございますが、お勉強の空間についてでございます。
お勉強が順調なときは、それでよいのでございます。
しかし、なんだか以前と較べたら進みが落ちたとか、うまくいかなくなったときには、お勉強のスペースについて、意をお払いくださればと存じます。
というのも、お勉強というのは、進むに連れて物が増えてくるからでございます。
最初は、テキストと問題集の2冊であったのに、次第に、過去問や2冊目の問題集、条文集から判例集、その他の資料、そして試験によれば辞書までが、お勉強の教材に加わるものでございます。
机の上を眺めてみれば、いつの間にやらという感想を持つのではないでしょうか。
また、お勉強のスペースを占めるのは、教材だけではございません。
文房具も次第に増えてきますし、飲み物やお菓子を置く場所もあることかと存じます。
人によっては、電気スタンドや補助照明もあることでしょう。
お勉強の空間をいうのは、次第に、こうしたものに占拠されるようになり、気づかぬうちに狭くなってくるのでございます。
お勉強というのは、それほど空間やスペースが要求はされませんが、やはり、ある程度の空間の余裕があったほうがはかどるのは間違いがないのでございます。
しかし、住宅事情やら家族事情、予算の関係で、お勉強の場所や机を変えられないものでありましょう。
そういうときにお勧めしたいのが、小物置きでございます。
わたくしは、使わなくなった丸椅子を、お勉強スペースの拡張に用いております。
ホームセンターに行けば、こうした生活用品は、溢れんばかりに売っているかと存じます。
お勉強の教材は増えるとはいえ、全部が全部を一度に使うわけでもありません。
しかし、しまい込んでしまうと、ちょっと見たいときに支障が出る、そういった教材を小物置きに載せておくのでございます。
また、この小物置きは、試験勉強終了後にも、植木を置いたり、ちょっとした貴重品を置いたりと、実に生活に資するものがございます。
利用頻度の少ない教材は、小物置きなどを使って、メインのお勉強机のスペースを確保すると、非常にすっきりした気分に浸れるかと存じます。
狭いなと思ったときは、お勉強のスペースを2割り増しして、お臨みくださればと存じます。
空間の広さに、ご配慮くださればと存じます。


狭さは

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