独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

腕振り体操効果報告−8

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

本日のススメは恒例となった、腕振り体操の効果をご報告したく存じます。
腕振り体操がどのようなものかは、過去のススメをお読みくださればと存じます。
簡単にいえば、両腕を前後にぶらぶらと振るだけの単純な体操でございます。
とはいえ、この体操をするとカラダの調子がよいのであります。
どういう風にカラダが変わるか、どう利用すればよいかを検証している最中ゆえの、ススメでございます。
さて、今週は、休憩に取り入れるとよいことをご報告したく存じます。
お勉強というのは、長時間、2時間も3時間もウダウダと続けられるものではありません。
これが、仕事や事務作業と違う点なのでございます。
調べたりまとめたり、データを整理したりというのは、あまりアタマを使いません。どちらかというと、体力の方を使います。
しかし、お勉強は、フルに頭脳を使わないとなりません。長時間、脳みそを酷使すれば、必ず能率は落ちるものでございます。
ですから、お勉強では休息・休憩が必須なのでございます。
しかし、休憩が実質的な休憩になっていないことは多々あるものでございます。
たとえば、お勉強の合間に少しパソコンでソリティアをする、掲示板を覗いてみる、マンガや雑誌を読むといった頭を使う作業は、実のところ、アタマを休めていないのでございます。
休憩というのは、実のところ、気分を入れ替えるものでございます。
長年、お勉強と休息を繰り返してみてわかったのは、先ほど述べた頭と目を使う作業では、アタマを休めたことにならず、結果として気分も変わらなかったのでございます。
ですから、休息といえばカラダを動かすようにしております。たとえば、ストレッチ、皿洗い、玄関の片付け、押入れ掃除、雑誌・本の処分、トイレ掃除、携帯メモリ・メール消去、などなど、幾分かカラダを動かすようにしているわけであります。
従来はこれらの雑用に休息を当てていましたが、今は腕振り体操を取り入れております。
腕振り体操の便利さは、100回やれば大概5分かかります。10分やれば、おおかた100回振れます。
時間の目途が経つというのは、休息で大切なことでございます。
雑用休憩では、ついつい作業に夢中になることもしばしばでありました。それが、腕振り体操にはありません。
また、気分は、まずといって入れ替わります。何か考え事がアタマをよぎっても、なっかなか、腕を振りながらだと考えを繋げられないものでございます。
プライベートや仕事でのアレコレがあっても、腕を振るうちにどこかへいってしまうということを、何度も経験した次第でございます。
それに、腕振り体操は、「区」切りるのによいかと考えます。
たとえば、煮詰り感、疲労感、倦怠感、だるさ、眠さ、無気力など、気分を切り替えたいときに、200回10分、腕を降り続けると、実にアタマとカラダがスッキリするかと存じます。
また、帰宅後、家事後、仕事後など、何かの作業をしていてお勉強に入るときにも、腕振りをやると、スッと集中に入れるかと存じます。
引きずらないことも、お勉強を始めるには大切でございます。
お勉強が単調で、何かと身が入っていかない方は、腕振り体操をお取り入れくださればと存じます。


さっさと腕振って

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