独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

行きつ戻りつ

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

あの手この手、と申します。
一気呵成に一直線に進んでいくのは、一時の方便でありまして、常にそのやり方が良いかというとそうでもないものでございます。
どんなことでも、あの手この手で、色々とやり方を換えていくべきなのでございます。
お勉強では、ときに難しいことばかり、重要なことばかりが連続することがございます。
要するに、試験勉強の山場に到ったのでございます。
難しく重要であれば、やはりお勉強は遅々としだして、進まなくなるものでございます。
こう毎日、難しいことばかりが続くと、飽きるし面倒だし疲れます。
難しいことに連続しだしたら、まずは歩みを緩めることでございます。
毎日のお勉強に、むずかしいことをすると同時に、やさしいことも含めていくのがコツでございます。
難しい・やさしいを半々にして、難しさを薄めるのでございます。
激辛カレー→水→激辛カレー→水、という塩梅でございます。
やさしいこととは、自分の得意なところの復習を入れたりすることでございます。前の章のテキストを読むのも良いでしょうし、語句の確認をするのも良いでしょう。
とにかく、簡単にできる難易度のものを、お勉強のメニューに入れておくのでございます。
難しい・やさしいの両面から、お勉強を進めていくわけでございます。
毎日、ココイチの激辛カレー(チーズ・なっとうトッピング)や、バタータップリのチーズケーキばかりでは、味覚がぼろぼろになってしまうことでしょう。それと同じき理でございます。
難しいことばかりやっていれば、能率もあがらないし、疲れるだけなのでございます。時間ももったいのうございます。
難しいなぁ、と思い始めて、毎日ウンウン唸りだしたら、ほかの作業に切り替えてみます。
そうすれば、気分も変わるし、復習にもなり一石二鳥でございます。
軽い気晴らしになるし、達成感も味わえるというわけでございます。
いい気分に戻ったところで、再度、難しい難所に挑戦していくというわけでございます。
行き詰まっているのに、無理して進まなくても良いのでございます。
行って戻って、その繰り返しが壁を打ち破るのでございます。
恋は自爆と自滅覚悟で臨まねばなりませんが、お勉強は持久戦、じっくり攻めていけば良いのでございます。


その壁は、

みんなとシェアする