| カテゴリー: 過去のススメ |
いかに減らし、いかにやらずかでございます。
ベンキョの予定にしたがって、日々日夜お昼休みの合間間隙、学科日課こなしていくは大切なことでございます。
お勉強の計画あると、なにをすべきか明白なので、時間の配分調合つきやすく、勉強そのものやりやすいのでございます。
「今日はコレか」の了解と、「きょうはなんだけ、嗚呼これかぁ、めんどくせえなぁホントウに」という意識との、思考総数脳みそ回転数ココロのアクセル上昇数にどれほど差があるのかとお考え下さればと存じます。
独学では管理監督コーチ先生おりません。
自分でキッチリ進捗を把握していく要、計画立てる要が求められているのでございます。
計画に従うことはよいことですが、ここにおひとつ、陥りやすい罠があることのご留意いただけたらと申し上げる次第でございます。
計画に含まれし事モノ課目が、多くなりだすいうことでございます。
パーキンソンの法則といって、役人数は減らないどころか増えるもの、仕事増やすが役人の仕事という学説がございます。
コレとよく似ておりますが、勉強計画予定の類でございます。
何と何をすればよいのか把握でき、しかもその上こなせるようになりだすと、得てしてなぜか「やらなくちゃ」意識が増大するのでございます。
やらなくちゃ感をほおって置くと気落ちを味わい、無用の焦り不安の元凶となるでございます。
はっきり申しますと、今思う半分もできないものでございます。
わたくしも何度も勉強計画を立てては破綻したものでございます。
鑑みるに、やらなくちゃとできなくちゃの狭間に陥っているのでございます。
中盤の勉強計画に当たっては、このカラダこの時間この疲労なら、このくらいならできる分量を設定するが、ベストなのでございます。
減らしなさい。
まずアレもこれもでなく、何をしなくていいかをシッカリ掴んで、減らしなさいな。
絞ったほうがうまく行く、というのが実感でございます。
やらずに済むもの後でいいもの把握する。
2007年2月6日 8:04 PM
★みんなとシェアする