独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

「甘いもの」イデオロギー

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

脳のエネルギー源は、糖分しかない。したがって、頭脳を酷使する人ほど、甘いものを『敢えてでも』食べねばならない。
勇猛果敢に食べねばならないのが、甘いのでございます。
泣こうがわめこうが、口の周りをチョコレートに、唇にはちみつを重ね、指先には粉砂糖をつけながら、甘いものを食せねばならないのです。
好き嫌いをいってはなりません。
わたくし、『ジツハ』甘いものが大嫌いなのですが、イヤイヤ食べているのでございます。
仕方がありませんでしょ、脳が必要としているのですから。
そう、わたくしは、イヤイヤお菓子のまるしげによっているのでございます。
イヤイヤ言いながら、スーパーやコンビニのお菓子売り場を散策し、菓子パンコーナーを日々チェックしているのでございます。
もちろん、お土産や差し入れのお菓子は家に持って帰るものでございます。
当然、すべてイヤイヤでございます。
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さて、独学では、いったい今日のお勉強は進んだのか、進んでいないのか、よくわからないことがございます。
お勉強の進捗や内容を、独学では計りかねるのでございます。
当然でございます。
実施者と判断者が同一人物なのですから、いたし方のないことと存じます。
しかし、簡単にお勉強の効果を把握する方法があるでございます。
お勉強が終わった後で、ちょっとだけお茶と甘いものを頂くのでございます。
びりびりと脳みそに響いたときは、脳みそが気持ちよく回転した証拠でございます。
反対に食べてもボンヤリしているときは、脳みそが効果的に働かなかったのだと申せましょう。
おそらく、読み飛ばしや意味のとり違い、精読不足・理解不足のまま、強引にお勉強を進めたのでございましょう。
脳みそがすっきり気持ちよく回転したときは、理解や記憶が効果的になされた証でございます。
アタマでは勉強の成果を把握することができないのでございます。
アタマの代わりに、カラダの反応で計測するのでございます。
風邪が治ったのかどうかアタマでは判断できません。カラダ全体がスッキリしておれば直っており、さもなければ、まだ風邪気味であると判断するのと同様でございます。
甘いものを食べてみる、脳の反応をみる。
「あぁぁ。。。おいしい〜」と、脳みそだけでなく、舌や口の中の粘膜全体がビリビリすれば、本日のお勉強は効あり!技あり!いえるのでございます。


独学者は、敢えて甘いものを食べねばならないのでございます。

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