独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

接地工事省略の憶え方-兄ちゃん0.1秒お漏らし:第2種電気工事士の筆記

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

「接地工事が省略できる場合」は、第2種電気工事士の筆記試験では頻出で、ほぼ毎年出ます。やってはいけないことですが、時間のない方は、「乾燥イチゴを摘む兄ちゃんが、0.1秒でお漏らし。切ない。」の語呂で憶えてしまいます。

本当に、こういう憶え方はいけないのですが、勉強時間の足りない方は、「接地工事が省略できる場合」を、以下の語呂合わせで憶えてください。試験に必要なことのあらかたは詰まっています。

乾燥イチゴを摘むちゃんが、0.1秒でおらし。ない。』

…クダラナイ解説に入る前に、正しい記述を述べておきます。

接地工事が省略できるケースとは…、

①対地電圧150v以下の機器を、乾燥した場所に設置。

②乾燥した木製の床など、絶縁性の物の上で取り扱う。

③漏電遮断器(15mA、0.1秒)を設置。

④二重絶縁構造の機器。

…となっています。

これらを、「乾燥イチゴを摘む兄ちゃんが、0.1秒でお漏らし。切ない。」で頭に入れてしまおうという、苦肉の策です。

情けない語呂の解説

邪道の憶え方ですが、語呂の個々を説明していきます。

乾燥イチゴ』は、ご存知、「乾燥した場所に、対地電圧150V以下の機器を設置」に当たります。

「乾燥」が「乾燥した場所」で、「イチゴ」が「150V」のいち・ごに係っています。

加えて、当該「イチゴ」は、漏電遮断器の感度電流の「15mA」にも係っています。

なお、漏電遮断器の数字は、「mA」なので絶対に注意です。試験では「15A」という数字で“ひっかけ”て来ます。

というのも、コンセントの定格電流等で「15A」という数字があるためで、騙しにかかるという手合いです。

…次に行きます。

ちゃん』の「にい」は、『重絶縁構造の機器』に当たります。

なお、「兄ちゃん」です。「兄ちゃんがお漏らし」です。繰り返しますが、「兄ちゃん」ですので、きっちりここだけは正確に憶えてください。

というのも、「漏電遮断器の省略」でも、同じような語呂を使うためです。

接地工事の省略は「兄“ちゃん”」です。

参考:漏電遮断器の省略は「乾燥イチゴを摘む兄さん、選考漏れ」

…次に行きます。

0.1秒でおらし』のところは、「」が「“漏”電遮断器」に当たり、「0.1秒」が漏電遮断器の動作時間に対応しています。

漏電遮断器には「15mA」の感度電流が定められていますが、当該「15mA」は、先述した「イチゴ」で賄います。

最後の「切ない」の「せつ」は、当該語呂合わせが、「地工事の省略(せっちこうじ)」であることを識別するための符号です。

時には、「語呂合わせ」だけ頭に入っていて、それが何の語呂だったか、忘れているときがあります。そのための保険です。

…これで、大方の内容を盛り込むことができました。

さて、残るは、②の「乾燥した木製の床など、絶縁性の物の上で取り扱う」ですが、これは、過去問演習で憶えることができます。

当該②の規定は、よくよく「コンクリート」と絡めて出題されます。

たとえば、「乾燥したコンクリートの床に施設する三相200Vルームエアコンの金属製外箱部分には、設置工事を省略できる」云々といった体です。

コンクリートは吸湿性があるために、省略基準の「乾燥した木製の床」には該当しません。

また、先の記述のように、たとえ「乾燥したコンクリート」であっても、「乾燥した木製の床」には該当しないので、設置工事は省略できません。

過去問では超絶頻出事項なので、当該基準は、過去問演習で憶えてしまいます。

ざっとこんな次第で、接地工事の省略は、「乾燥イチゴを摘む兄さんが、0.1秒でお漏らし。切ない。」で大まかに憶えて、後は、過去問演習で理解を深めていく、といった次第です。

なお、とてもよく似た規定に「漏電遮断器の省略」がありますが、「:漏電遮断器の省略は「乾燥イチゴを摘む兄さん、選考漏れ」」をばご参考ください。

なお、勉強方法等は「第2種電気工事士の独学」を…、

独学向け教材については、「筆記試験の教材」と「技能試験の教材」をばお目汚しください。

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