登録販売者 埼玉県 過去問+解説 令和6年度(2024年度)適正使用

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和6年度の埼玉県の登録販売者試験の「適正使用」のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、埼玉県の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

埼玉県 適正使用 ひとくち傾向

 令和6年度(2024年度)の埼玉県の「適正使用」ですが、カンタンな問題が多い反面、ガチで難しい問題がそこそこありました。

 取れる問題は、確実に点にしてください。無理な問題は、捨てましょう。

 また、「医薬品」ほどではないのですが、そこそこ試験問題が変わってきています。

 遺漏なく、テキストを精読しておきましょう。「注記」からの出題もあるので、読み飛ばさないようにしてください。

 なお、「医薬品的な問題」、つまり、「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」の出題は、「6問」でした。

 ただ、「相談すること」の出題が多かったので、そこそこ失点したかと思います。

 点の取りやすい「使用しない」だけは、勉強しておきましょう。

 なお、過去の埼玉県の試験では、「医薬品的な問題」が「11問」も出題されたことがあります。

 ゆめゆめ、油断しないでください。いつドカーンと出題されるか、わかったものではありません。

適正使用

 101問:医薬品の適正使用情報

 102問:一般用医薬品の添付文書

 103問:一般用医薬品の添付文書2

 104問:一般用医薬品の保管及び取扱い

 105問:運転操作しない

 106問:使用しない‐出産予定日12週以内の妊婦

 107問:登録販売者の対応

 108問:相談すること‐基礎疾患

 109問:相談すること‐次の診断を受けた人

 110問:相談すること‐甲状腺機能障害

 111問:安全性情報

 112問:添付文書情報等の活用

 113問:副作用情報等の収集

 114問:企業からの副作用等の報告制度

 115問:副作用情報等の収集、評価及び措置

 116問:医薬品の副作用等の報告

 117問:医薬品副作用被害救済制度

 118問:救済制度の内容

 119問:一般用医薬品の安全対策

 120問:啓発活動

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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