基礎知識もくじ‐令和3年度(2021年度) 奈良県

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和3年度(2021年度)の奈良県の登録販売者試験の基礎知識のもくじ。「医薬品に共通する特性と基本的な知識」は「20問」出題で、奈良県の問1~問20までを占める。個々の問題へのリンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 令和3年度(2021年度)の奈良県の基礎知識ですが、例年通りの出題です。

 おおむねテキストどおりの出題です。

 小難しい問題もありますが、少数なので、まあ、大丈夫でしょう。

 テキストを精読し、過去問演習を繰り返した人なら、満点近く取れると思います。

 なお、超定番論点の「薬害訴訟」からの出題が2問と、少ないです。

 他県では、おおむね「4~5問」くらいが出ています。

 奈良県でも、いつ大幅増加するかわからないので、特に意識して、テキストや問題集に当たってください。

基本知識

 1問:医薬品の本質

 2問:医薬品のリスク評価

 3問:健康食品

 4問:医薬品の副作用

 5問:アレルギー(過敏反応)

 6問:不適正な使用と有害事象

 7問:医薬品の相互作用

 8問:医薬品と食品との飲み合わせ

 9問:小児等

 10問:高齢者

 11問:妊婦等

 12問:医療機関で治療を受けている人

 13問:プラセボ効果

 14問:医薬品の品質

 15問:セルフメディケーション

 16問:医薬品選択と受診勧奨

 17問:販売時のコミュニケーション

 18問:薬害及び医薬品の副作用

 19問:スモン及びスモン訴訟

 20問:HIV訴訟

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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