建設業経理士2級の合格証明書です。合格したらこれが届く的な、モチベーション喚起の一助に^^
建設業経理士2級の合格証明書です。
悪用と偽造を防ぐため、画像の一部を修正しています。
本試験では、運がよいことに、合格率が50%を超える“救済・ラッキー試験”に遭遇し、事なきを得ました。
受ける前は、合格点の70点を確保できるか不安でしたが、蓋を開けたら玉手箱で、杞憂に終わったという塩梅です。
さっくり受かってよかったです。
建設業経理士2級の最たる特徴として、建設会社が公共事業を受注する際の「経営事項審査」に、プラスされることが挙げられます。
合格者が会社の自主監査を行なえば、加点されるという塩梅ですが、この場合に、本合格証明書が必要になってきます。
んなもんで、合格者の方は、いざ鎌倉というときになくさないよう、たんすに仕舞って置きましょう。結構なくなります。特に、引越しの際は、貴重品入れに入れておきましょう。
建設業経理士には、「登録制度」があります。
いわば、建設業経理士には、合格しただけの建設業経理士と、合格後、実務者登録をした“登録”建設業経理士とがいる、ってな次第です。
合格証明書に同封されたパンフレットによると、先の「経営事項審査」については、登録を受けていようがいまいが、影響はしないと、明記されています。
んなもんで、合格後に、登録するか否かは、『任意』となっている寸法です。
登録云々は、ぶっちゃけ、会社の方針に任せたらいいのでは?と思います。
当該登録は、「継続学習の一環」がその主たる狙いですが、裏に何があるかわからないので、社長等の上長に、全部を丸投げして、かつ、登録費用1万5千円前後を負担してもらってください。
個人単体で登録するのは、まあ、アレでアレかと思います。行政書士で建設業の許可申請を生業としている個人事業者くらい、でしょうか。
ま、こんな次第で、建設業経理士2級に合格すると、普通の簿記資格にはない“特権”がつくので、実利のない名称独占資格を取るくらいなら、建設業経理士かと思います。
参考:名称独占資格とは?
建設業経理士は、きちんと過去問を消化すれば、穏当に合格点は確保できるので、がんばってください。
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「建設業経理士の投稿記事」をばご参考ください。
合格体験記は「建設業経理士2級の合格体験記」です。
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