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まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

英検2級に合格した際に送られてくる合格証書を提示する。

　英検2級の合格証書です。

　取り立てて英語は得意ではないのですが、オキテの更新ネタ不足のために受けた次第です。

思い出など

　受けた感想なのですが・・・もう二度と「受験英語」的なことはしたくないなあと思ったことしきりです。

　英語力があって儲かるのは、通訳か翻訳くらいでしょうか。後は、商社・貿易関連・・・業者でしょう。絶対的に、英語教育にかけるコストと収益とは剥離していて、馬鹿らしいと思います。

　こんな・・・熟語やら慣用句とか、文章の入れ直し“作業”は、１０代の「受験英語」でこりごりです。

　今回の合格でわかったことは、テキストや問題集を用いて勉強する英語は、身に付かないということです。つくづく確信しました。

　英検は、能力評価に使うには結構です。

　しかし、普通に日本語しか使わない環境にあるわたしのような人間が、ただただ「英検」を目的に、「英検」のためだけに勉強するのは、人生の浪費としか思えません。

　英検を勉強しようと思うなら、英検以上のもっと大きな目標なり目的を、持つべきだと思います。

　テキストと問題集をただやるだけの勉強など、いい歳をした大人が行うには、少し知的怠慢だったと反省しています。

　英語の勉強は、テキストや問題集に頼らず、自分の趣味なり領域に根ざした分野でコツコツと英語にやって行こうかと思います。

　結局、留学やらでTOEICなどの公的評価が必要な人だけが、英検の勉強をやればよいかと思います。「手段」と「目的」とが明白なので、殊更、身が入ることでしょう。

　自己啓発で勉強するのなら、自分の趣味や興味に関する原書・英語書籍を読むのが本道かと思います。アマゾンなら、日本円で洋書が買える時代です。しかも、教材より安いわけで^^

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