二級ボイラー技士の合格証書、若しくは免状又は免許証

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

二級ボイラー技士に合格した際に送られてくる合格証書、若しくは免状又は免許証を提示します。モチベーション喚起の一助に^^

 二級ボイラー技士の免許証です。

 偽造や悪用の予防のため、画像を一部加工しております。

 免許証というと、自動車しか念頭になかったのですが、こういう「労働安全衛生法による免許証」もあるんですな。

 裏側には、「住所表記」もあるので、身分証明書にも使えるかと思います。住民票等の発行に使えるでしょう。

 ちなみに、受験時には、廊下や踊り場に、「免許証の申請用紙の入った封筒」が置かれているので、受験の際は忘れずに持って帰りましょう。

 二級ボイラーの試験自体は、過去問をしっかりやっておけば合格します。詳しくは、合格体験記等をご参照ください。

思い出など-3日間のボイラー実技講習

 二級ボイラー技士の受験の思い出というと、やはり、3日間のボイラー実技講習でしょう。

 8月に受講したのですが、まあ、移動だけで暑い。そして、広くもない会議室に鮨詰めだったので、身動きも満足にできず、身体的にきつかったです。

 そして、講習自体、本格的なボイラーの実物を見たことがないので、何とも何とも無味乾燥で要領もつかめず、よくわからずのママで、精神的にきつかったです。

 授業の最初、いきなり燃焼に関する数式や膨張係数?の説明が始まったときには、どうしようかと思いました。座学は2日間あるのですが、ひたすらボンヤリしてました。

 楽しかったのは、3日目の「実習」でした。ボイラーのメーカーにお邪魔しました。

 さすがに目の前に見る本格的なボイラーは迫力がありました。簡易ボイラーがおもちゃに見えました。

 実物を前に説明を受け、実際の機能や構造に触れるにつけて、ようやく、座学や受験勉強で得た知識が、あーこういうこと的に、“結晶化”していく快感を得ました。

 ちなみに、現在のボイラーは、ほとんど自動化されているので、実習でやることといえば、「スイッチを押す」と「水面計の機能試験」くらいでした。

 はじめてみるボイラーは、非常に興味津々で、いろいろと先生に質問してみました。「ボイラーっていくらで、耐用年数は何年ですか?」などです^^

 実習の前半は、楽しく、興味深く終わりました。

 そして、後半は、ノートパソコンを利用して、ボイラーのシミュレーションがありました。

 実際に起動→点火していくのですが、私の場合、「ダンパの換気不足で爆発」しました。恥ずかしかったです。

 こんな感じで3日のボイラーの講習は終了したのですが、ホント、座学はしんどいです。もう一回受けろと言われたら断ります!!

 感想的には、もっとボイラーに触れたかったなーと思います。座学は1日・実習2日にしておくれでないかい?

Back to Top.

このページのTOPにもどる。

Back to Homepage.

「オキテ」のホームにもどる。

みんなとシェアする