1級陸上特殊無線技士の免許証

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

1級陸上特殊無線技士の免許証です。合格したらこれが届く的な、モチベーション喚起の一助に^^

 1級陸上特殊無線技士の免許証です。

 悪用と偽造を防ぐため、画像の一部を修正しています。

 無線工学に苦しめられたので、記念に発行しました。

 免許証の発行に要する費えは、「1,750円」分の収入印紙に、切手代・封筒代といった次第です。

 なお、7月初日に郵送で申請して、25日に免許証が到着。3週間から1ヶ月が、発行に要する時間ってな次第です。

本格のつくり

 基本、こういう免許証や免状の作りはちゃちなのが多いです。

 たとえば、2電工なんて、どこぞの会員カードです。(大阪府の免状だからかもしれません。)

 1陸特も期待してなかったのですが、届いてびっくり玉手箱、でした。

 写真ではよくわからないと思いますが、まず、ラメ入りです。

 富士山と春風にたゆたう花がラメで描かれており、(うわッ、結構いいじゃん)が第一印象でした。

 次いで、「日本国総務省」と文言が付されていて、(本格ッ!)と、少々嬉しかった次第です。

 無線従事者の免許証は、車の免許に次ぐ信用度なので、1陸特に合格したら発行するといいでしょう。財布に入れておきたくなるクオリティです。

思い出など

 無線工学のわからなさには、本当に辟易して、今思うと、まあ、よくぞ受かったとしみじみしております。

 「1級陸上特殊無線技士の独学」等々でも述べていますが、ガチ文系の人は、1級陸上特殊無線技士を安易に受験してはいけません。

 白目をむく覚悟ができてから、申し込むようにしましょう。勢いで申し込むと塩水を飲む苦しさを味わいます。

 (どうして申し込んだ?どうして受けるの?文系なのに?なんで試験科目をもっと調べないの?)のループが始まり、頭を抱えます。

 1陸特は、試験勉強の途中挫折があり、本当にしんどかった2ヶ月でした。

 もう二度と受けたくありませんし、不合格であれば、再受験はしなかったでしょう。

 繰り返しますが、1陸特の無線工学は、ガチ文系にはかなりシンドイので、安易な受験をしないほうが心身のためです。安易な受験は健康を損ないます。

関連リンク

 1級陸上特殊無線技士に関するこまごましたことは、たとえば、「1級陸上特殊無線技士(1陸特)のギリシア文字の読み方」とかの記事を、ブログにも投稿しています。

 興味のある方は、「陸上特殊無線技士:ブログ記事」をばご参考ください。

みんなとシェアする