独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

インスタントコーヒーを飲むと胃が痛くなる人は重曹

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

インスタントコーヒーを飲むと胃が痛くなる人は、重曹をひとつまみ入れる。そうすると、重曹の弱アルカリがコーヒーの酸度を和らげ、胃への刺激が少ないコーヒーが飲める。

インスタントコーヒーは、“今すぐにコーヒーが飲みたい!”という時に、実に重宝するものでございます。

しかし、「玉に瑕、配偶者に幻滅」が世の習い。

インスタントコーヒーは飲み過ぎると、しくしくと胃が痛くなるのでございます。

さて、そこで、どうしたらよいかといいますと、タイトルにありますように、インスタントコーヒーに「重曹」を入れるのであります。

入れる重曹は、もちろんのこと、食用の重曹、食品添加物扱いの重曹を入れます。

まあ、配偶者のコーヒーには、掃除用の重曹でも構わないでしょう。おいしいおいしい言いますよ。

入れる重曹の量は、ほんの「ひとつまみ」程度です。

重曹をぱらっと入れると、クリープを入れたときのような反応があって、コーヒーの表面が、ぽわっと泡立ちます。

重曹を入れ過ぎても、味が大幅に変わることはありませんし、コーヒーの風味を損なうこともないので、適当に入れてください。

重曹を入れてみると、インスタントコーヒーが、口当たりが良くなるというか、滑らかになるというか、刺激が少なくなるというか、格段に飲みやすくなっているように思います。

この1~2週間、頂いたインスタントコーヒーを処分するため、毎日2~3杯を飲んでおりますが、以前あった胃痛が、かなり減ったのを実感しております。

インスタントコーヒーは好きだが、飲みすぎると胃痛がする人は、ぜひとも、「インスタントコーヒー+重曹」をお試しください。

なお、食用(食品添加物用)の重曹は、スーパーのパン作り・ケーキ作りコーナーに売られていると思います。

わたくしは「タンサン」という商品名の重曹を使ってます。

さてさて、どうしてインスタントコーヒーに重層を入れると胃痛が少なくなるのかというと、重曹が弱アルカリ性だからです。

弱アルカリ性の物質を、酸性の飲み物であるインスタントコーヒーに入れて、その酸度を和らげるといった塩梅でございます。

ほんのひとつまみ入れる手間で、インスタントコーヒー由来の胃痛がなくなるのは、コーヒー好きにとっては、たまらない朗報かと思います。

以上、多少飲みすぎても、インスタントコーヒーの胃の痛みを格段に減らす1手間でした。

蛇足ですが、「重曹」は、胃薬としても処方されております。薬局に行けば「医局用」の重曹が販売されています。

「え~重曹?余計に胃が痛くなりそう」と考えてしまった人、馬鹿みたいに飲み過ぎない限り、大丈夫です。

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