令和4年度(2022年度)新潟県 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
第1問~第60問までが「午前試験」です。
第61問~第120問は、「午後試験」です。
過去問の解説ですが、最新の改定には対応していません。
(アレ?!)となったら、改定されたものかもしれないので、テキストや手引きの最新記述に、従ってください。
なお、試験問題は、中部ブロック1(新潟県・山梨県・長野県)で共通しています。
他の県の過去問演習には、「登録販売者 過去問 トップページ」を活用ください。
「難問」の問題をリストにしました。確認や傾向チェックにどうぞ。
・13問:第二類医薬品販売事項・・・「難」。
・63問:漢方処方製剤(鎮痛)・・・「難」。
・69問:漢方処方製剤(鎮咳去痰)・・・「難」。
・72問:生薬(強心薬)・・・「難」。
・76問:生薬(婦人薬)・・・「難」。
・83問:漢方処方製剤(胃の不調) ・・・「難」。
・89問:漢方処方製剤(泌尿器用薬)・・・「難」。
・96問:滋養強壮保健薬・・・「難」。
・98問:漢方処方製剤・・・「難」。
・118問:相談すること‐基礎疾患・・・「難」。
・120問:相談すること‐鎮咳去痰薬・・・「難」。
「やや難」の問題をリストにしました。できたら、取りたい問題です。
・6問:薬局・・・「やや難」。
・12問:掲示板掲示事項・・・「やや難」。
・41問:胃・・・「やや難」。
・64問:アスピリン・・・「やや難」。
・68問:生薬(小児鎮静薬)・・・「やや難」。
・115問:してはいけないこと・・・「やや難」。
・116問:してはいけないこと 排尿困難・・・「やや難」。
・119問:してはいけないこと‐制酸薬・・・「やや難」。
当該年度の「奇問・珍問」は…、
・31問:一般用医薬品の定義・・・選択肢c。処方箋医薬品。
・36問:CJD及びCJD訴訟・・・選択肢b。プロリン。
・49問:外皮系・・・選択肢b。ひっかけ。
・50問:リンパ系・・・選択肢b、c。ひっかけ。
…です。
解けなくてもいいですし、間違ってもいいです。
しかし、資格試験の鉄則は、「過去問に出たことは、甘く見てはならない」なので、チェックしておきましょう。
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追込に活用してください。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
令和4年度(2022年度)の新潟県の登録販売者試験の合格率は「50.4%」と、相なりました
なお、前年度の令和3年度(2021年度)は、合格率は「46.2%」でした。
なお、前々年度の令和2年度(2020年度)は、「37.6%」でした。
ご存知かと思いますが、「新潟県」の登録販売者試験の合格基準は、以下の通りです。
・①総合得点が70%以上であること。
・②各試験項目の得点が35%以上であること。
・①、②の両方の基準に該当する者。
つまり、試験問題は全部で「120問」ですから、「120*0.7」で、「84点」の得点が必要です。
つまり、「基本知識」など、20問の科目は、最低でも「7点」が必要です。
つまり、「医薬品」といった、40問の科目は、最低でも「14点」が必要です。
そして、合格基準は、両方を満たす必要があるので注意してください。
たとえば、全体で「100点」取れていても、法令が「6点」だったり、医薬品が「13点」だと、足切りに引っかかって、落ちます。
「点数勘定」は、計画的に!
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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