二級ボイラー技士 過去問+解説:令和8年4月の第31問目の解説。本問は、「伝熱面積の算定方法」を問う問題です。基本論点も出てますが、応用的な出題です。選択肢すべてを解けるようにはなっておきましょう。
(クリックして拡大。)
本問のレベルは「やや難」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
テキストに載ってない記述もあるかもですが、ぜんぶ、“こういうもの”として押えておきましょう。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないです。再出題に備えましょう!
選択肢1の「エコノマイザの伝熱面は、伝熱面積に算入しない。」ですが、正しい記述です。
一口で言うと、「エコノマイザ、過熱器、空気予熱器は、ボイラーの伝熱面積に算入しない部分」です。
定番論点なので、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢2の「貫流ボイラーの過熱管の伝熱面は、伝熱面積に算入しない。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
過熱管は、加熱蒸気を得るところなので、伝熱面積に入れません。
貫流ボイラーの場合、燃焼室入り口から過熱器入り口までの水管の燃焼ガスに触れるところが伝熱面積となります。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢3の「立てボイラー(横管式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。」ですが、正しい記述です。
立てボイラーの横菅は、ボイラー水が通る管です。外側で燃焼ガスと接触します。
ですから、外径で正しいです。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢4の「炉筒煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。」ですが、正しい記述です。
炉筒煙管ボイラーの煙管の場合、管内に燃焼ガスが通ります。
よって、内径で計算します。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢5の「水管ボイラーの耐火れんがでおおわれた水管の外径側の面積は、伝熱面積 に算入しない。」ですが、誤った記述です。
選択肢の場合、伝熱面積に参入します。
燃焼ガスと接触するところですね。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、水管ボイラーですが、ドラムは伝熱面積に算入されないです。押えておきましょう。
設問は、「誤っているものはどれか?」です。
「1」は「正」です。
「2」は「正」です。
「3」は「正」です。
「4」は「正」です。
「5」は「誤」です。
正解:5
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
通勤・通学中にどうぞ。
独学向けの教材については「教材レビュー」にその詳細を述べています。
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過去問は、「詳解2級ボイラー技士過去6回問題集」を使い、
そして、テキストは、本格版の「一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集」か、簡易版の「いちばんわかりやすい!2級ボイラー技士合格テキスト
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二級ボイラー技士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「二級ボイラー技士:ブログ記事」をばご参考ください。
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