二級ボイラー技士 過去問+解説:令和8年4月の第24問目の解説。本問は、「低温腐食の抑制方法」の問題です。よく出るようになった論点です。意外に盲点となるので、テキストで確認しておきましょう。
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本問のレベルは「ふつう」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
「低温腐食」とは、重油に含まれる硫黄分から生成する硫酸蒸気が露点以下に冷やされて、凝縮し、液体の硫酸となって、ボイラーの金属を腐食する現象です。
選択肢1の「燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。」ですが、正しい記述です。
硫酸蒸気を冷やさなければいいので、OKです。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢2の「燃焼ガス中の酸素濃度を下げ、二酸化硫黄から三酸化硫黄への転換を抑制 し、燃焼ガスの露点を下げる。」ですが、正しい記述です。
これも、硫酸蒸気を冷やさない処置なので、正しいです。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢3の「給水温度を下げ、エコノマイザの伝熱面の温度を低く保つ。」ですが、誤った記述です。
こんなことをすると、硫酸蒸気が冷えちゃいますね。
冷やしちゃダメですよね。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢4の「硫黄分の少ない重油を選択する。」ですが、正しい記述です。
硫黄分が少なければ、硫酸蒸気の硫酸分も減りますね。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢5の「重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。」ですが、正しい記述です。
燃焼ガスの露点を下げることで、硫酸となる温度を下げることができますね。下がった温度の分だけ、余裕が生まれます。
よって、選択肢は、「正」となります。
設問は、「誤っているものはどれか?」です。
「1」は「正」です。
「2」は「正」です。
「3」は「誤」です。
「4」は「正」です。
「5」は「正」です。
正解:3
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
通勤・通学中にどうぞ。
独学向けの教材については「教材レビュー」にその詳細を述べています。
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過去問は、「詳解2級ボイラー技士過去6回問題集」を使い、
そして、テキストは、本格版の「一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集」か、簡易版の「いちばんわかりやすい!2級ボイラー技士合格テキスト
」を使用します。
わたしが再度、試験を受けるとしたら、上記の教材で勉強します。攻守揃い踏みで、鉄板合格です。
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二級ボイラー技士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「二級ボイラー技士:ブログ記事」をばご参考ください。
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