独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

第2種電気工事士の技能候補問題‐10:難易度まあまあ。確認表示灯部分を丸暗記すればいい。

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

候補問題10は、難易度まあまあ。確認表示灯部分を丸暗記すればOKです。2015年度の第2種電気工事士・技能候補問題のNO.10の、電気のド素人、文系、ぶきっちょな人に、同種同類の人から送るアドバイス。

結論から言うと、候補問題10は、まあまあです。

しかし、「確認表示灯とスイッチとコンセント」部分の結線を、丸暗記することが条件です。

考えれば、できるのです。

しかし、本試験では、「考えていると時間がなくなる」という、至上命題があるので、練習で「憶えてしまった方が受かりやすく」なります。

一度、自分で考えて、回路を組んで、同時点滅の理屈を理解したら、わたり線の通し方、わたり線の色、その他諸々、テキストのお手本をそっくり丸暗記です。

組む練習を5回もやれば憶えますが、憶えられなかったら「憶えるまでやるだけ」です。

まあ、表示灯とスイッチとコンセントの結線だけなので、練習自体は手軽にできます。

晩酌前なり、寝る前の儀式として、ちゃちゃと数分でできるので、何回も組み立てて、憶えてしまいましょう。

なお、本試験では、候補問題がそのまま出るのが慣例です。

つまり、「同時点滅」なら「同時点滅」が出ます。

候補問題が「同時点滅」だったのに、本試験では「異時点滅」になるってなことはないです。

今後、本試験がどう変わるかはわかりませんが、変わるとしたら、「アナウンス」があるはずなので、そっくり丸暗記で大丈夫かと思います。

さて、本問には、配線用遮断機が登場します。

当該遮断機には、極性があるので、注意しましょう。

当該固有部分も、4~5回は練習しておいた方がいいでしょう。

ついうっかり、遮断機の極性を忘れてしまうことがあるからです。

本問は、先の同時点滅の結線さえ丸暗記してしまえば、劇的に楽になります。

確実に組み上げて、合格しましょう。

最後に、技能試験の教材については「第2種電気工事士・技能試験のテキスト・教材・工具」に述べているのですが…、

先のページで述べなかったものもあります。

たとえば…、

ホーザン 合格クリップ」や、

ホーザン 合格ゲージ P-925」や、

ホーザン 合格配線チェッカー Z-22」です。

絶対に必要かというとそうではありませんが、「手助け」にはなるので、万全を尽くしたい方は参考にしてみてください。

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