独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

やっつけ仕事ならぬやっつけ勉強はあり

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

やっつけ仕事ならぬ「やっつけ勉強」でも、勉強のやり方としては、やらないのに比べれば、はるかに上策である。

やっつけ仕事なら、やらない方が賢明です。

というのも、適当に仕事して「やった感」に浸ると、後で数倍の手間を払うことになるからです。

中途半端な仕事など、やらないほうがましでしょう。

もっと言えば、中途半端な仕事になりそうなら、着手するのに余程、気をつけたほうが良いでしょう。ダメになりそうな危険性が高いからです。

さて、仕事とは反対に、お勉強だと、「やっつけ」は、やり方の1つであったりします。

「とりあえず」やってしまう、「適当でもいいので」やってしまう、「ざっと」やってしまう、というやり方でも、よかったりするのでございます。

つまり、好結果が還ってくる=実力アップや点数の伸びに貢献する、という塩梅です。

完成度も大事ですが、それは、後々の本試験に近づくにつれて、追求したらよいことです。

それまでは、どれだけ続けるかが大事です。

毎日毎日、集中の効いた質の良いお勉強ができるわけではありません。

眠たかったり疲れていたり倦んでいるときがあって普通です。

ですから、「やっつけ勉強」で凌ぐのも、「あり」の勉強であります。

本試験でさえ、6~7割でOKなのです。

なら、日々の勉強だって6~7割でも大丈夫なわけです。

もちろんのこと、適当ばかりの勉強ではダメです。

重要なことや頻出事項は、正確かつ確実に収めなければ、試験には受かりません。

ですから、毎回ではダメだけど、ときどきなら、やっつけ仕事ならぬ「やっつけ勉強」で、日々のやるべきことを消化するのも、大いに「あり」なのです。

言うなれば、勉強とは、人生において珍しく「やっつけ」が効く作業・行為・現象であるといえましょう。

やっつけの配偶者選びは、決して、行ってはいけません。ご愁傷様です。

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