やっつけ仕事ならぬ「やっつけ勉強」でも、勉強のやり方としては、やらないのに比べれば、はるかに上策である。
| カテゴリー: 勉強ワンポイントアドバイス | Tags: 勉強
やっつけ仕事なら、やらない方が賢明です。
というのも、適当に仕事して「やった感」に浸ると、後で数倍の手間を払うことになるからです。
中途半端な仕事など、やらないほうがましでしょう。
もっと言えば、中途半端な仕事になりそうなら、着手するのに余程、気をつけたほうが良いでしょう。ダメになりそうな危険性が高いからです。
さて、仕事とは反対に、お勉強だと、「やっつけ」は、やり方の1つであったりします。
「とりあえず」やってしまう、「適当でもいいので」やってしまう、「ざっと」やってしまう、というやり方でも、よかったりするのでございます。
つまり、好結果が還ってくる=実力アップや点数の伸びに貢献する、という塩梅です。
完成度も大事ですが、それは、後々の本試験に近づくにつれて、追求したらよいことです。
それまでは、どれだけ続けるかが大事です。
毎日毎日、集中の効いた質の良いお勉強ができるわけではありません。
眠たかったり疲れていたり倦んでいるときがあって普通です。
ですから、「やっつけ勉強」で凌ぐのも、「あり」の勉強であります。
本試験でさえ、6~7割でOKなのです。
なら、日々の勉強だって6~7割でも大丈夫なわけです。
もちろんのこと、適当ばかりの勉強ではダメです。
重要なことや頻出事項は、正確かつ確実に収めなければ、試験には受かりません。
ですから、毎回ではダメだけど、ときどきなら、やっつけ仕事ならぬ「やっつけ勉強」で、日々のやるべきことを消化するのも、大いに「あり」なのです。
言うなれば、勉強とは、人生において珍しく「やっつけ」が効く作業・行為・現象であるといえましょう。
やっつけの配偶者選びは、決して、行ってはいけません。ご愁傷様です。
2013年9月14日 11:02 AM
★みんなとシェアする
真夏でも、なんとか勉強なり作業なりができないかとの思いから、購入した「ネッククーラーNeo」のレビ...続きを見る
結論から言うと、タイトルのママですが、資格試験を受けるなら、「ゼッタイに「過去問」を甘く見てはいけな...続きを見る