独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

強烈に臭うゴミには重曹を

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

腐った卵や傷んだ煮物、その他生ゴミなど、強烈に臭うゴミには、重曹を直接振りかける。悪臭をかなり抑えられる。

重曹には、強い消臭作用がございます。

ゴミ箱や流しの三角コーナーから、強烈な異臭・悪臭、発酵臭、さらに腐敗臭までが発生している場合は、すぐに重曹を振りかけてください。

単純に、ティースプーンに数杯とって、ばさっばさっと直接振りかけるだけでございます。

途端に異臭が消え、即断に重曹の消臭効果を体感できるかと思います。

たとえば、煮物や高野豆腐の炊いたものが傷むと、強烈な臭いを発するようになります。

季節が春先や梅雨時となると、どうしても、ついうっかりして食べ物が傷んでしまいます。

肌寒い日が多々あるので、ついうっかり外に食べ物をだしっぱにしてしまう、という塩梅でございます。

ほいで、タッパーを開けて驚愕、鍋の蓋を開けて絶叫、食べて噴出といった、目も当てられない事態に陥る次第なのですが、どうしたって、それらは捨てなくてはいけません。

しかし、新聞紙なりの紙に包んで、念のため、ビニルの中に入れて、2重3重にしてゴミ箱に入れても、その異臭が染み出てくるものでございます。

最凶レベルにあるのは、「腐った卵」でして、殻を割った瞬間に、その強烈な「甘臭い」異臭が噴出し、すぐさま気分が悪くなります。

次いで臭いのが、食べた後の納豆の容器、弁当ガラ、果物の皮であります。

こういう食べ物系の異臭は、部屋中に、または、家中に立ち篭るものでして、外出して帰ってきたら鼻が曲がるし、家族や同居人からはブーイングの嵐だし、ホント困ったことに相なります。

そこで、先も言ったように、「重曹」でございます。

強烈な臭いを発するものには、ぱっとざっと重曹を振りかけて、念には念を入れて、紙か何かでゴミ自体に覆いをするようにして、さらにその上に重曹を振りかければ、かなり、悪臭を感じなくなることでしょう。

少なくとも、次のゴミの日までは、耐えられる臭いにまで、悪臭強度が低下するように思います。

異臭を放つゴミに困っている方は、ぜひとも重曹をお使いください。

いざというときの、重曹であります。

ちなみに、卵が腐ったときは、ゴミ箱には捨てずに、トイレか下水に流すよう、ご助言いたします。ホント、死臭に次ぐ強烈な臭いです。

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