結論から申しますと、花粉症対策には、甜茶を起きたら即、朝一で飲むのが、効き目の点から、そして、副作用の点から、費用の点からも、よいように存じます。
わたくしは、幼稚園の頃に「アレルギー性鼻炎」と言われてから、この歳になるまで、かなり年季の入った花粉症者でございます。
アレコレと試してみました。
市販の薬を服用する、鼻うがいをするなど、色々とやってみましたが、現在まで続いておりますのは、『甜茶』でございます。
花粉症対策が主として、甜茶と相なったのは、多少の効果が見られ、処方しやすく、お金がかからないからでございます。
ぶちゃけていうと、花粉症対策のあれやこれやなどは、そんなに効かないのが実感とするところです。
何の薬を服用しようが、何をしようが、洟水とくしゃみと目の痒みはなくならない、といった次第でございます。
花粉症は、時期が来れば、時間が経過すれば自然と治ります。
ですから、下手に予算をつぎ込むのは、無駄と考えております。
高価な薬を飲むよりも、負担少ない甜茶を飲んで凌ぐ、これが最適かと思います。
甜茶は、多少、症例が軽くなるだけですが、ま、甜茶のティーパックの煎じ作業と予算とで、この効果が享受できるなら、「お得」です。
色々試してみたが、あまり効果が感じられない人は、いっそのこと、花粉症の完治をあきらめることをお勧めいたします。
そして、いかに副作用なしで、花粉症の症例を和らげるかに、移行すべきではないかと、花粉症歴20年以上のベテラン症者は思うものでございます。
その際、甜茶は、1つの有力な方策になるかと思います。
ところで、甜茶は、1番最初に述べましたように、朝一番に飲むのが1番効き目があるように存じます。
個人的な体感ですが、朝に飲み忘れると、かなりきつい花粉症の症例に見舞われます。
なんか今日は、くしゃみがでまくるなあ、目が異様に痒いなあ、と思ったら、「あっ!今朝は飲んでない」と相なる次第でございます。
朝起きてすぐ、コップ半分でもごくりと飲んでおくと、ちょっとは楽になる、つまり、くしゃみの回数と間隔が空き、洟水の量も少しに、目のかゆみの強度も頻度も少なくなるように存じます。
あと、外に出かける際に、お猪口いっぱいくらいを飲むと、また、違うように存じます。
花粉症は時期が来たら100%治るわけで、凌げればいい程度に考えて、花粉舞うこの時期をお過ごしくださればと存じます。
ちなみに、毎年愛飲しているのは、山本漢方製薬の甜茶(ティーバックタイプ)です。
2011年4月8日 8:42 PM
★みんなとシェアする