登録販売者の広島県の令和6年度(2024年度)試験の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問・奇問・珍問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
過去問の解説ですが、最新の改定には対応していません。
(アレ?!)となったら、改定されたものかもしれないので、テキストや手引きの最新記述に、従ってください。
なお、他の県(他のブロック)の過去問演習には、「登録販売者 過去問 トップページ」を活用ください。
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
「難問」の問題をリストにしました。
出題傾向の把握やチェックにどうぞ。
・31問:吸収、分布、代謝、排泄・・・「難」。
・午後:27問:眼科用薬・・・「難」。
・午後:43問:透析療法を受けている人・・・「難」。
・午後:52問:安全性情報・・・「難」。
・午後:53問:情報提供への活用・・・「難」。
「やや難」の問題をリストにしました。
できたら取りたい問題です。
・22問:胃・・・「やや難」。
・43問:リスク区分・・・「やや難」。
・55問:特定販売・・・「やや難」。
・午後:5問:胃・・・「やや難」。
・午後:6問:解熱鎮痛薬 事例問題・・・「やや難」。
・午後:44問:使用上の注意・・・「やや難」。
・午後:54問:医薬品の副作用等の報告・・・「やや難」。
「奇問・珍問」とは、テキスト以外のことが出題されていたりで、「アレレ」となる問題です。
当該年度では…、
・17問:販売時コミュニケーション・・・選択肢d
・29問:外皮系・・・選択肢a、d
・33問:剤形・・・選択肢d
・42問:一般用医薬品及び要指導医薬品・・・選択肢c
・46問:保健機能食品・・・選択肢2
・51問:店舗販売業・・・選択肢2
・午後:24問:生薬(婦人薬)・・・選択肢b
・午後:45問:ジフェンヒドラミン塩酸塩・・・選択肢b
・午後:54問:医薬品の副作用等の報告・・・選択肢5
・午後:58問:救済給付の請求に必要な書類・・・選択肢3、4、5
・午後:59問:一般用医薬品の安全対策・・・選択肢a、c
…といった問題が出ています。
解けなくてもいいですし、間違ってもいいです。
ただ、過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、問いと答えを憶えて、解けるようにはなっておきましょう。
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
令和6年度(2024年度)の広島県の合格率は、「66.7%」となりました。
なお、前年の合格率は、「58.1%」でした。
前々年は、「46.6%」でした。
過去問演習はもとより、シッカリとテキストを精読して臨んでください。
ご存知かと思いますが、「広島県」の登録販売者試験の合格基準は、以下の通りです。
・配点を各問1点とし,以下の2つの基準の両方を満たす受験者を合格とします。
・1 総出題数(120問)に対する正答率が70%以上(84点以上)であること。
・2 各試験項目ごとの出題数に対する正答率が40%以上であること。
重要なのは、「2」の方です。
つまりは、「基本知識」など、20問の科目は、最低でも「8点」が必要です。
そして、「医薬品」といった、40問の科目は、最低でも「16点」が必要です。
合格基準は、『2つの基準の両方を満たす』となっているように、「1」と「2」の双方を満たす必要があるので注意してください。
たとえば、全体で「100点」取れていても、法令が「7点」だったり、医薬品が「15点」だと、足切りに引っかかって、落ちます。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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