令和3年度(2021年度)東京都(関東ブロック2) 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
第1問~第60問までが「午前試験」です。
第61問~第120問は、「午後試験」です。
過去問の解説ですが、最新の改定には対応していません。
(アレ?!)となったら、改定されたものかもしれないので、テキストや手引きの最新記述に、従ってください。
なお、試験問題は、関東ブロック2で共通しています。
同じ問題なので、埼玉県,千葉県,神奈川県の受験予定の方も、当該「東京都」試験で過去問演習が可能です。
「東京都」を、受験予定の「県」に読み替えてご利用ください。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
「難問」の問題をリストにしました。確認や傾向チェックにどうぞ。
・049問:食品・・・「難」。
・063問:漢方処方製剤(かぜ)・・・「難」。
・105問:相談すること-甲状腺機能障害・・・「難」。
・112問:相談すること‐基礎疾患2・・・「難」。
「やや難」の問題をリストにしました。できたら、取りたい問題です。
・052問:配置販売業・・・「やや難」。
・057問:特定販売・・・「やや難」。
・064問:プロスタグランジン・・・「やや難」。
・071問:口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)・・・「やや難」。
・074問:漢方処方製剤(胃腸)・・・「やや難」。
・078問:強心薬・・・「やや難」。
・106問:アレルギー用薬の添付文書・・・「やや難」。
・110問:漢方処方製剤‐鬱血性心不全・・・「やや難」。
・108問:相談すること‐血栓のある人・・・「やや難」。
・111問:相談すること‐基礎疾患・・・「やや難」。
当該年度の「奇問・珍問」は…、
・044問:医薬品一般問題・・・選択肢c。
・046問:一般用医薬品のリスク区分・・・選択肢c。
・096問:消毒薬の殺菌消毒成分・・・選択肢a。
・105問:相談すること-甲状腺機能障害・・・問題全部。
…です。
解けなくてもいいですし、間違ってもいいです。
しかし、資格試験の鉄則は、「過去問に出たことは、甘く見てはならない」なので、チェックしておきましょう。
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追込に活用してください。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
令和3年度(2021年度)の東京都(関東ブロック2)の登録販売者試験は、受験者数は「4,888人」で、合格者数が「2,112人」で、合格率は「43.2%」と、相なりました。
なお、前年度の令和2年度(2020年度)は、受験者数は「4,437人」で、合格者数が「1,464人」で、合格率は「33.0%」でした。
そして、前々年度の令和1年度(2019年度)は、受験者数は「5,126人」で、合格者数が「1,334人」で、合格率は「26.0%」でした。
ご存じかもですが、「東京都(関東ブロック2)」試験の合格基準は、以下の通りです。
『配点を各問1点とし、以下の2つの基準の両方を満たす受験者を合格とします。』
1.総出題数(120問)に対する正答率が7割以上(84点以上)であること
2.試験項目ごとの出題数に対する正答率が3割5分以上であること
注意すべきは、「2」の「足切り点」です。
試験項目(試験科目)ごとに、「35%以上」正解する必要があります。
よって、「20問」の科目は「7問以上」を、んで、「40問」の科目は「14問」は、最低でも取らないといけなくなります。
逆を言えば、「14問間違えたら、即、不合格」「27問間違えたら、即、不合格」です。
「点数勘定」は、計画的に!
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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