独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

塩っぽい白い汗染みにクエン酸

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

汗が大量に付着すると生じる、塩っぽい白い汗染みは、クエン酸を吹きかけると、見えなくなる。

夏の暑さで、大量に汗をかくと、おそらくは汗の塩なのでしょう、白い汗染みが生じます。

この汗染み、シャツやズボンなら洗えばいいだけの話です。

しかし、洗濯になじまないものもあります。

たとえば、帽子。で、ベルト。リュックの肩ベルト。かばんやバッグの取っ手部分などなどです。

これら、気軽に洗濯できないものに付着した汗染みは、クエン酸を使うと、綺麗に取れます。

正確に言うと、「白っぽさ」が見えなくなります。

要領はカンタンです。

霧吹きにクエン酸を入れて、水で溶かし、適当に吹き付けるだけです。

シュシュシュと2~3回吹きかけて、天日干しなり陰干しすれば、あの塩っぽい汗染みは、消えているはずです。

理屈的に言えば、汗由来のナトリウムを、クエン酸で反応させただけなのですが、どうしてなかなか、スッキリと消えてなくなるのでした。

まあ、汗自体はなくなっていないので、綺麗か綺麗でないかというと、綺麗ではありませんが、とりあえずは見えなくなります。

塩っぽい白い汗染みにお悩みの方は、クエン酸を使ってみてください。

なお、掃除用のクエン酸でも大丈夫だとは思います。

でも、肌に触れるものもあるので、念のために、食用グレードのクエン酸の利用を推奨します。

わたしが使っているのは、「ニチガのクエン酸1キログラム」です。費用対効果は一番です。

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