結論から言うと、大根をおろしてみたが、とても辛くて食べにくい場合には、ほんの少量のクエン酸を振り掛けると、味がマイルドになって食べやすくなる、という次第です。
大根をおろすだけで一品となる「だいこんおろし」は、食事に手をあまりかけたくない人には、大変重宝します。
すって黒ゴマと醤油をかければ一品です。
味つきのゴマを振りかけてもいいでしょう。
ちりめんじゃこを振り掛ければ、栄養的には満足な一品です。
納豆と添付されているたれ・からしを入れて混ぜれば、“なっとうおろし”とてもいいましょうか、のど越しのよい納豆料理となります。
かりっとしたベーコンを乗せると、これまた、味わい深い一品となります。
大根おろしのレシピは、調べればいくらでもあることでしょう。
作るのも簡単です。リビングでテレビを見ている人に、おろし金と大根を渡すだけです。
大根おろしの欠点は、「辛いときがある」ことです。辛くて辛くて食べられないときがあります。
こういうときに、タイトルどおり、ちょっとだけクエン酸を振り掛けると、辛味が和らいで“酸っぱさ”前面に出てきて、食べやすくなります。
大根おろしは、カロリーも低く、消化をよくし、繊維質が豊富で便通によく、しかも、生で食べるのでビタミン等の欠損が少ない、老若男女に勧められる料理かと思います。
ほんとに少々のクエン酸で、あの辛味がなくなりますので、ぜひ、いつもの『ずぼら料理』にお試しください。
2014年10月8日 10:14 AM
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