令和2年度(2020年度)広島県 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問・奇問・珍問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
過去問の解説ですが、最新の改定には対応していません。
(アレ?!)となったら、改定されたものかもしれないので、テキストや手引きの最新記述に、従ってください。
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
「難問」の問題をリストにしました。
問題の「使い回し」に備えて、解けるようにはなっておきましょう。
・午後:56問:被害救済制度・・・「難」。
「やや難」の問題をリストにしました。
できれば、取りたい問題です。復習だけはしておいてください。
・午前:41問:条文穴埋め・・・「やや難」。
・午前:53問:購入記録と陳列設備・・・「やや難」。
・午前:56問:販売・授与・製造の禁止品・・・「やや難」。
・午後:25問:生薬(泌尿器用薬)・・・「やや難」。
・午後:27問:漢方処方製剤(婦人薬)・・・「やや難」。
・午後:39問:消毒薬・・・「やや難」。
・午後:43問:添付文書の使用上の注意・・・「やや難」。
・午後:47問:添付文書の使用上の注意・・・「やや難」。
「奇問・珍問」の問題をリストアップしました。
解けなくてもいいですし、間違ってもいいです。まあ、そもそも解けないです。
・午後:34問:皮膚薬の抗炎症成分・・・選択肢d
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
令和2年度(2020年度)の広島県試験ですが、受験者数は「1,039人」で、合格者は「604人」で、合格率は、「58.1%」となりました。
なお、前年の令和1年度(2019年度)は、受験者数は「920人」で、合格者は「429人」で、合格率は、「46.6%」となりました。
「広島県」の登録販売者試験の合格基準ですが、公式や願書では、これといった数字を見つける事ができませんでした。
しかし、山口県等の中国ブロックの試験では、「合格基準:全体の正答が7割以上、かつ、各試験項目の正答が4割以上」となっているので、これを目安にすればいいでしょう。
まずもって、「全体の正答が7割以上」ですが、試験はぜんぶで「120問」なので、「84点」以上の得点が必要となります。
次に、「かつ、各試験項目の正答が4割以上」ですが、これは、いわゆる「足切り点」です。
つまり、「基本知識」など、20問の科目は、最低でも「8点」が必要です。
つまり、「医薬品」といった、40問の科目は、最低でも「16点」が必要です。
そして、『かつ』となっているように、両方を満たす必要があるので注意してください。
たとえば、全体で「100点」取れていても、法令が「7点」だったり、医薬品が「15点」だと、足切りに引っかかって、落ちます。
苦手科目を作らないようにしてください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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