本問は、「基礎化学」の「タンパク質変性」についての問題です。完全な「理系」の問題で、文系の人は、完全“お手上げ”となる問題です。本試験では、「捨て問」となります。復習だけはしておきましょう。
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本問の難易度は、「難」です。
ガチ理系問題で、文系は、“お手上げ”です。
ですが、「カン」を働かせて、あがいてみましょう。
たとえば、タンパク質の例として、「チーズ」を考えて見ましょう。
チーズは、「1 加熱」で、変化します。
チーズは、「2 強酸」で、溶けそうです。
チーズは、「3 水」をかけても、そう変化しないです。
チーズは、「4 有機溶媒」をかけると、たとえば、トルエンなどをかけると、溶けそうです。
チーズに、「5 重金属イオン」を接触させると、何か反応しそうです。
こんな風に、あがけば、「3」を選べなくもないと思われます。
解けなくて当然ですが、復習だけはしておきましょう。
「タンパク質を変性させる要因にならないもの」は…、
正解:3
教材ですが、長くなったので、「教材レビュー」にまとめています。
読むのがメンドウな人は、テキストには「 第3版 毒物劇物取扱者 合格教本 」を使用し…、
んで、過去問兼問題集には…、
北海道、東北地方、新潟県、長野県、富山県等の人は「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 北海道&東日本編 」を…、
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県等の人は「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関東編 」を…、
関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)、奈良県、三重県、愛知県、静岡県、岐阜県等の方は、「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関西&中部編 」を…、
九州地方、中国地方、香川県等の方は、「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 九州&中国編 」を…、
…使用します。
理系の人は、教材はそう気にしなくていいですが、文系の人は、慎重に選びましょう。文系には、どうにもならない教材がそこそこあります。
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