わかめを食べると如実に抜け毛が減る。塩蔵わかめだとコストパフォーマンスに優れるので、国産わかめが安価にもりもり食べられる。
以前に、「ひじきを食べると、抜け毛が減る」という雑文を、書いたことがございます。
今回の雑文のテーマは、ひじきのみならず、『わかめ』でも抜け毛が減ることでございます。
わかめをもりもり食べだして、如実に、抜け毛の現象を実感しているわたくしでございます。
わたくしは1人暮らしをしておりまして、お風呂は当然、わたくし1人しか使用しないわけでございます。
そして、「さまぁ~ず:大竹」に倣って、水周りをこまめに掃除をしているわたくしであります。
ボロ紙でごしごしと、排水溝の網に溜まっている髪の毛を掃除するわけですが、以前はごそっと、まるで「まりも」のような毛玉が出てきたのでございます。
かわいく言うと、となりのトトロの「まっくろくろすけ」であります。
もっとかわいく言うと、油断した冬の女性の、剃刀も刃こぼれする(または、剃るうちに電気シェーバーの電池がものの2分でなくなる)脇や脛の状態といった次第でございます。
それが、です。
わかめを頻繁に食べだすと、明らかに「減った」のでございます。
排水溝は、「つるっつる」の状態でありまして、掃除のし甲斐がないほどでございます。それくらい、抜け毛が減ったのであります。
わかめを頻繁に食べだした発端は、「湯通し塩蔵わかめ」という物産を見つけたからでございます。
これまで、乾物のわかめしか知らなかったのですが、フト、スーパーの海鮮売り場で売られているのを見て、購入したという次第でございます。
購入理由は、「安さ」でございます。
国産(鳴門産養殖わかめ)でありながら、200gで298円と、かなりのお買い得であったのでございます。
国産で乾物のわかめだと、200gを買おうとするとその倍はかかるように存じます。それが、3割4割減というわけでございます。
何故値段差があるかというと、手間がかかるからでありましょう。
湯通し塩蔵わかめは、いったん流水で塩を洗い流してから、水なりお湯で戻し、食べやすい大きさに切るという2~3手間がかかるのであります。
サラダ用乾物わかめ等と比べると、ちょっとだけめんどうなのでございます。手間賃分、割り引かれているという次第でございます。
しかし、別段、巨大な手間が生じるものでないので、この2~3手間であの安さなら、コストパォーマンス的に優れているかと存じます。
わかめは、お酢があればサラダにもなるし、スープや味噌汁の具材にもなるし、ポン酢があればお酒の一品にもなるしと、かなり使い勝手のよい食材かと存じます。インスタントラーメンとの相性も抜群でございます。
お勉強といいますのは、得てして、ストレスが溜まりがちになります。
また、ご結婚されている方は、隣で寝る配偶者の寝顔を毎日見ているでしょうから、更にストレスは募るものでありましょう。
わかめモリモリの食生活で、抜け毛の予防をお計りくださればと存じます。
わたくしは四国讃岐出身ですので、郷土に近い鳴門わかめを、強くご推薦したく存じます。ちなみに、鳴門は徳島県です。
2012年2月13日 1:32 PM
★みんなとシェアする