独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

カフェでの勉強は、一番したくないところ

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

カフェでの勉強は、別段、何でも言いのだが、せっかくお金を払うのだから、一番したくないところや難しいところ、苦手なところに挑戦しよう。

勉強をする場所を時々変えることを、「オキテ」では、推奨するものでございます。

というのも、いつも同じ場所で同じようなものを見て、同じような作業をすると、ホトホト、飽きてくるからでございます。

あたかも“配偶者”のごとし、とは言いませんが、隣で寝ている人の顔を思い起こせば、さもありなんと腑に落ちるように思います。鮮度ゼロ。

「飽き」のその他の例を持ち出せば、『学校』が挙げられます。

学校の勉強がつまらないのは、その内容もさることながら、「いつも同じ場所」のために、新鮮味が雲散霧消し、退屈の上に退屈となるのでございます。

自宅の勉強だろうと事情は同じでして、どうしたって「飽き」がやって来ます。

だからこそ、どうにかして、その飽きを「和らげる」必要があるのでございます。

そこで、「場所を変えて、勉強する」といった寸法でございます。

自宅以外の勉強場所の候補としては、カフェやコーヒースタンド、ファーストフード等々が挙げられます。

さて、本題です。

では、そこで何を勉強するか、であります。ぶっちゃけ言えば、何でも構いません。

が、せっかくお金を払ってお勉強をするわけですから、何か「+α」が欲しいところでございます。

そこで、タイトルにありますように、カフェ等で勉強するときは、「自分のしたくないところ」をやるといった塩梅です。

もちろん、苦手なところや難しいところでも構いません。

自宅だと(なんだかなー)と遠巻きにしてしまう章や単元でも、場所が変わると、不思議にやってみる気持ちが沸き起こってくるのでございます。

そして、やってみると、できてしまうのであります。

人は、なぜだか、ガヤガヤしてざわざわして、話し声やその他の音がするカフェの方が、落ち着くことができます。

故に、自宅以上に、集中ができでしまうのでありました。実に、捗り(はかどり)ます。

人間は環境の生き物です。

自分の感情を変えるのは難しい作業ですが、外界の勉強環境を変えるのは、簡単です。移動すればいいだけですから。

さて、フト思わないでもないことが浮かびませんか?

そう、「したくないところ」があるなら、場所を変えてやれ、ってことですね。

 

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