| カテゴリー: 過去のススメ |
お勉強とお茶は、切っても切れない関係がございます。
しかし、本格的にお茶を入れようとしますと、結構な時間が取られてしまいます。
そこで、オススメなのは、インスタントコーヒーでございます。
お湯を注げば、すぐ飲めるというのは、お勉強の合間に飲む物としては、実にお手軽でございます。
よく知られておりますが、インスタントコーヒーを飲む際は、よくかき混ぜることがポイントでございます。
インスタントコーヒーは1つ1つの粒子が大きいので、それを潰さないと、味と匂いがちょっとしか引き立たないのでございます。
まず、少量のお湯をカップに注いで、ティースプーンでゆっくりかき混ぜます。
ここでのポイントは、「過度な力を入れない」ことでございます。
あまりに力を入れて練りますと、カップの底が削れてくるからでございます。
銀行でもらうような味気ない、いつ壊れても惜しくないカップなら構いませんが、皆様方が日常でお使いのマイセンといった白磁のカップでしたら、1大事でございます。
インスタントコーヒーでカップが傷つくなど、もったいないことこの上ありません。
単に、入れたインスタントコーヒーが、べたべたのペースト状になればいいだけですので、力を込めず、ゆっくりかき混ぜるようにしてください。
スプーンは、金属製でなく、木のさじで混ぜるのも良いかと思われます。
べたべた、どろどろとしてきたら、追加のお湯をたっぷり注いで飲むだけでございます。
お茶について知ることは、叡智の1つでございます。
少し手間をかければ、インスタントコーヒーでもおいしく飲めます。
ちなみに、インスタントコーヒーを飲むと胃が痛くなりやすいというのは、おそらく、インスタントコーヒーの粒子が大きくて、その分、胃の刺激になっているからではないかと、思ってございます。
胃の健康のためにも、しっかりかき混ぜて、ご飲用ください。
個人的に、インスタントコーヒーのときは、砂糖を入れて飲みます。これも胃痛の予防になっているように思います。
2011年5月13日 11:54 AM
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