| カテゴリー: 過去のススメ |
寝ることは、独学のコツの1つでございます。
結論から申しましと、何もする気が出ないときは、特に何にもせず、そして、なんら奮起も期せず、さっくり寝巻きに着替えて寝ることを推奨するものでございます。
寝るより楽はなかりけり、でございます。
病気になると寝るのは、寝る状態が一番身体が楽で、負担がかからないからでありましょう。
一眠りすれば、身体の疲れはだいぶ取れるのも、寝転んだ状態がそれだけ負担が少ないからでございます。
何ともやる気の出ない、湿り気のある状態よりかは、一眠りでもして、しゃっきりぽんとした心の状態でお勉強をしたほうがいいのは、言うまでもございません。
いったん寝て、疲労やモヤモヤを取って、それからお勉強に着手するというのも、「手」なのでございます。
寝ることが、即サボるわけではないのでございます。
そして、もっと積極的な理由として、へろへろした状態でお勉強をしたとしても、少しも調子は上がらないことが挙げられます。
気分が優れなかったり、テンションが落ちていてお勉強をする気がないときに、無理やり勉強しようとしても、やはり、できないときが多いのでございます。
それどころか、ますますテンションは下がって、イライラが積もるばかりでございます。
結局、ゼロ勉強になるのが落ちですので、いっそのこと、止めて寝たほうがよいのでございます。
また、気が座らない状態でお勉強をしても、つまらないことで要らぬミスをして、更なるイライラが増すものでございます。
ならば、きっぱり床に就き、翌日の朝にでもスッキリした状態でやった方が遥かによいわけでございます。
今日のやる分や、計画の遅れが気になるかもしれませんが、できる状態じゃないのにやっても進まないのが現実。
お勉強が1つも進まないときは、寝るのが1番の処方箋のように存じます。
2011年1月18日 3:34 PM
★みんなとシェアする