独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

予習

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

独学で最も重要な作業は、いわずもがな、復習でございます。

復習せずして合格できるなかれ、といえるくらいに、復習は重要な作業でございます。

この点、お忘れなきよう、ご留意くださればと存じます。

さて、復習とはもう1つ、「習」の名のつくものがございます。

そう、タイトルにありますように、予習でございます。

さて、この予習はどうしたらいいか、が本日のススメでございます。

まず、重要度から申しますと、復習のほうが大事でございます。

1時間という限られた時間しかないのであれば、やるべきは、圧倒的に復習でございます。

極言すれば、予習などしなくてもよい、ということができます。つまり、予習をする時間があるなら、復習をせよ、というわけでございます。

しかし、じゃあといってはなんですが、予習は全く無意味なのかといいますと、そうでもありません。

やるべきことを、先取りできるという点につきましては、実に効のある作業でございます。

まず、先にやってしまうことで、調子付きます。本学習の際には、既視感がございますから、進み具合は多少良くなるものでございます。

そして、すっきり感がございます。

少しでも、先のことをやると、心のモヤモヤが晴れるといいますか、予習をして先に何をするのかを把握するだけ、殊の外、すっとするものでございます。

また、予習の分量もよきものがございます。

予習といいますのは、ほんの、ではありますが、数ページ・数問程度を行なうものでございます。

しかし、このちょっとしたことが、お勉強の「量」のアップに通じるのでございます。

数ページ・数問を余分にやることで、それがあとあとで、時間あたりの勉強量の増加になっていく次第でございます。

こうした「量」のアップがいい経験となって、今後の勉強量の増加につながっていくのでございます。

このように、予習は悪くはない作業ではございます。

時間に余裕がある人は、予習の機会を設けて、次に勉強することを前もってやっておくのはよろしいように存じます。

しかし、やはり、お勉強におきましては、復習のほうが大切だといわざるを得ません。

復習をやって、日々のお勉強を済ませ、そしてなお、余力と時間があるのでしたら、予習というプラスを行なってくださればと存じます。

逆を言えば、予習が、復習や日々の勉強の支障になっているならするな、といった次第でございます。

まず、第1に復習を、次に日々のお勉強を、最後が予習、でございます。

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